手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

羨ましいドイツの休暇

2014-05-08 | 海外


わたしには、14歳の時から文通しているドイツ人の友人がいます。

筆まめな彼女。

年に10枚程度は、旅先から絵はがきが届きます。


その彼女から、最近も絵はがきが何枚か届きました。その中の2枚。




差し出しは、フランス Corsicaコルシカ島)から。

あ、あのナポレオンの生まれ故郷じゃないですか~。




彼女、フランスが大好きで、移住したいと言っているくらいです。

ですから、最近は休暇ごとにフランスへ行っています。





休暇といっても、わたしたち日本人のイメージするような休暇ではありません。
ドイツ人は有給休暇をたっぷり消化します。
年に何回か、子供たちと休みを合わせて、家族で長い休暇を過ごすのです。それが当たり前。
このはがきにも「2- week- holiday」と書かれています。


わたしたち日本人の場合は、外国旅行というと、飛行機に乗ったり船に乗ったりして出かけないといけないので、時間もお金もかかります。さらに、せっかくだからと、毎日のようにホテルを変えて、できるだけたくさんのところへ観光に行き、何カ国かを巡るハードな旅になることが多いです。また、子供が大きくなると、部活やら塾やらで時間が益々合わなくなり、家族で外国なんてなかなか行けるものではありません。

しかし、ヨーロッパの方々の場合は、ほぼ陸続きだし、外国といっても日本人が思うほど敷居が高くないのでしょう。よくあちこちに当たり前のように出かけ、ひとつの場所に拠点を決め、そこで部屋なり家を借りて滞在しつつ、のんびり過ごしている様子が伺えます。彼女の息子も中学生ですが、いつも一緒に行動しています。

ほんと、バカ~~~ンスって感じ~。

若い頃は、そんなにたくさん休みをくれる国が羨ましくて、最近は、そうやって外国に長期滞在できる経済事情が羨ましくて・・・。

なんか羨ましいばっかりです。


だから、わたしはいつも、Ursulaから届く絵はがきで、行った気分のヨーロッパを楽しんでいます!(笑)



コメント (11)
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