手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

楽しい場面と心遣い

2025-01-21 | 聖書のことば





だれに対しても悪に悪を返さず、
すべての人の前で善を行うように心がけなさい。
できれば、せめてあなたがたは、
すべての人と平和に暮らしなさい。

ローマの信徒への手紙12章17,18節

↑少し前にブログで書いた聖書のみことばかも。
この日の日課の中にあり、再度目に留まりました。




前々日の日曜日の朝の教会学校、

集まった人数はそれほどではなかったけれど、

そのメンバーで子ども礼拝の後、やったことは?


その日の礼拝のお話の復習を十分程度。

そして短くお祈りをして終えた後、

新春恒例の「福笑い」。


これは、わたしの教会の最長老のご婦人の手作り。

もう10年ほど前に作ってくださったものですが、

今も現役。

乳幼児の集会と一緒に使っています。


目隠しはもっぱらマスクで。

コロナ禍の最中は、

なかなか同じタオルなり手拭いなりを使って

目隠しができなかったので、

一人1枚のマスクを配り、

それを目に当てて目隠ししてました。


今はその時1枚あれば、

それを持ち回りで使っています。

強く顔周りを縛ることもないし、

柔らかに顔を包んでくれ、暗さもそれほどないから

子どもたちにはピッタリかもと思います。


口にマスクをしてきている子どもが、

「口にもマスク、目にもマスクでマスクだらけ」と

笑っていましたが。








福笑いをやると、

その人(子)の性格が見えますね。

とても慎重に渡された目や鼻を触り、

福笑いの土台も触り、

ゆっくり丁寧に置いていく人、

もうぽんぽん気楽に置いていく人、

最初からウケ狙いの人など。

でも誰一人として同じ顔が出来上がらないので、

すごく楽しい。


一人一人のできた顔を見て大笑い。

ほんと、「福笑い」です。








これが一通り終わった後、

「もう一度する?」と聞くと、

再チャレンジの子はおらず、

目は卓球台の方へ。











一旦さよならをしたので、

帰った子もいた中、

残っていた男の子二人は

卓球をやる気満々。

大人の礼拝前でしたが、

教会学校終了(10時10分)までの約10分ほどの時間で

やることになりました。


二人とも回数やってないので、

まだまだうまくはできませんが、

大喜びでラケットを振ってる。

あまりに二人が興奮してるので、

一緒についてきたお父さんたちが

ハラハラされてるのがよくわかる(笑)。


いい勝負で10分間。


「それでは片付け!」と言ってたら、

牧師先生が来られて奥様にこそっと。

「卓球のネットははったままでいいよ」

「卓球の道具もそばに置いておいて」と。


クリスマスが終わり、

集会室全体を使う大きなイベントが直近はないので、

それまでは卓球台にもテーブル布がかぶせてあったのですが、

この日はもう剥き出しでしたし。

さらにネットも張ってあると、

ラケットと球さえ手に持てば、すぐに始められますから。



礼拝堂と集会室はこの日、

セパレートされてましたので、

卓球台がそのままであっても支障はありません。

集会室へお茶を飲みにきたらわかるって感じ。


礼拝の後、

やりたい人がさっとやれるようにという

心遣いです。

わたしは礼拝後ゆっくり残れないのですが、

時間のある方々が、

お茶を飲んでおしゃべりしたり、

モルックをやったり、

卓球をやったりできるように準備万端。


ここら辺がわが牧師先生の柔軟で楽しいところ。

まあ、先生が率先してやってらっしゃいますからネ。


残って参加ができない

今の自分がちょっと寂しいわ〜。




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コツコツの威力!〜「2025・主婦日記」の第3週目〜

2025-01-20 | 2025年の主婦日記
(↑先週末は夜も友人と。横須賀の「大津苑」に行きました。
彼女オススメの「トック」が美味しかったです。
肉類の写真がないのが残念。
めっちゃ柔らかくてジューシーでした)











いやはや、

先週はかなりコツコツやりました。


何のことかといえば、

少し前にブログにも書かせてもらった

ハワイアンキルトのアップリケ。


土曜日以外、朝に夕に(笑)。


↓斜め線のマステ部分は、アップリケをした時間。






特にまーさんを朝送り出す前後の時間、

夕方、まーさんを迎える前後の時間。


迎えに来る車、

送ってくる車の着く時間ってピタッと決まってません。

特に帰ってくる時は、

30分くらいの幅の中で前後するので、

待機している状態なのです。


送迎車が家の前に止まるのを確認して、

インターフォンが鳴る前に玄関を明るくして

待ち受けるのが、

送ってきてくださる方への礼儀。


台所に立ったり、二階に上がったりしていては、

車が着いたのに気づきません。

だから、針仕事をしつつ、待機しているのです。


この時間を針仕事に使うようになるまでは、

ちょっと手持ち無沙汰でした。

時間も勿体無いなと思うことも。

でも、

必ず針仕事の時間と決めれば、

その度ごとにやる機会になるし、

待ってる時間がかなり有効に使えます。



今回はその時間に少しプラスαをして取り組みました。

なので、

1週間で完成の運びとなりました。







自分も納得して引き受けたのにも関わらず、

強制力もあるから、

ちょっとしんどいなと思ってましたが、

これが幸いして、

その勢いのまま自分のキルトも少し進めることができ、

呼び水のような役目をしたのも事実。







「やればできる!」という自信もちょっぴりついたし、

この勢いそのままに

日々の生活に勤しんでいきたいと思います。





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冬晴れの東京湾を望むレストランへ再び!〜横須賀アクアマーレ(神奈川・横須賀)〜

2025-01-19 | ぶらぶら編







先週末、

親友とみなとみらいでランチをしたんですが、

また週末に今度は横須賀で会いました。


お気に入りのレストラン

「横須賀アクアマーレ」でラ〜ンチ。

なんと4回目!


今回は電車とバスで行きました。










横須賀中央、堀之内、大津、馬堀海岸とバスが通ってますが、

そのバスに乗ってると、

東京湾に向いた海岸線を楽しむことができます。

そのブルーの濃くて美しいこと。


一番寒い時期ですが、

三浦半島は光燦々、明るくて、もう大好き。



「アクアマーレ」のある「横須賀美術館」ですが、

今は「児童生徒造形作品展」が開催されていて、

多くの親子が訪れていました。










これが「横須賀美術館」の全景。






向かって真ん中より右側の辺りからが入り口です。


ガラス張りの芝生に面した左側が

今回訪れたレストラン「横須賀アクアマーレ」。



下の写真は、「アクアマーレ」部分。








美術館、レストランの前は全面芝生。



下の写真は、

美術館、レストラン側から見た景色。











ランチはというと、

「メインディッシュランチ」を。


パスタor ピザと共に、

メインディッシュが楽しめるコース。


ピザは、

「三浦半島産の長ネギ」が使われてるのをチョイス。


ピザとパスタは友人とそれぞれ選び、シェアを。

わたしはメインディッシュにお魚を。

友人はお肉料理をチョイスしましたが、

写真には載せていません。

ワインは赤と白を。













友人が窓際を予約してくれていたので、

芝生で遊ぶ親子連れや、散歩に訪れた犬と飼い主さん、

そのさきに広がる東京湾の景色を楽しみながら、

食事をいただけました。










少し拡大すると、タンカーがバッチリ。










空気が澄んでいたので、

千葉県の岬はバッチリ見え、

奥の方にうっすら橋のようなものも見えて。

もしかしたら「アクアライン」??




東京湾の上空には飛行機も。









美術館ではもう少ししたら「ダリ展」が開催される予定。

わたしたちは今回は美術館には入らず。

入り口にあるミュージアムショップに寄って、

Ursulaへのプレゼントをいくつか購入。


葛飾北斎の

神奈川沖浪裏や赤富士のクリアファイル、

コースターなどを。

洒落てますでしょ。









ゆっくり2時間食事をし、

買い物をした後は、

また京急バスに乗って元来た道を引き返しました。


ゆったりバスの旅も楽しかったです。



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30年

2025-01-18 | 手帳・雑感





2025年1月17日で、

阪神淡路大震災から30年が経ちました。

天皇皇后両陛下もお迎えしての

追悼行事が行われました。



30年前、

わたしは神戸市灘区と中央区の境あたりに居住。

アパートは崩れませんでしたが、

全壊指定を受けました。

お隣さんとの間の壁に隙間ができたくらいなんです。
(旧耐震の古いアパートで、リビングの壁に隙間ができて、
お隣のお家のトイレの光や音がそのまま我が家へという状態笑)

部屋の中はめちゃくちゃで足の踏み場もない状況。

半月ほど経って、

他地域の教会の方々が片付けに来てくださり、

なんとかまた居住できるようになったのでした。


その後1年ほどで、わたしは関東へ。


一昨日の夜、

その頃神戸でご一緒した方がお電話をくださり、

「もう30年が経ったんだね」と。


「あっという間の30年だったね」

「その後まんじゅう顔さんも色々なことがあったね」

「結婚して子供も産んで、その子供が成人して・・・」


「確かに」。


その30年を振り返りながら、

最後はあの当日のこと、

その後の数ヶ月のことに話が及びました。



当時の経験者にアンケートをとったところ、

「記憶や経験が風化しているように思う」

と答えた人が6割だったとのニュースを聞きながら、

確かに年とともに忘れてしまいつつはあるなぁと。


でも、

その名称や映像を見聞きするたびに、

胸の奥がグッと詰まったように重くなり、

気持ちが沈んでいくのは変わらない、

そういう経験は心の奥底の方に沈んではいるけれど、

あっという間に浮かび上がってきて、

一瞬心に大嵐が吹き荒れるようなものになってるんではと

思うのです。



怖かった経験、

不足があって大変だった経験。










そればかりでなく、

「あの時何かできなかったか」

と思う後悔が湧き上がってくる。


わたしの場合は、

避難所の同じ空間にいた

お年寄りの体調の変化に気づいてあげられなかった後悔が

湧き上がってくるのです。

当時はもちろんわたしだけでなく、

その方の娘さんもそばにおられたり、

他の方もたくさんおられたりしたのですが、

やはりその方が、

その後体調を崩して亡くなられたという事実は重く、

「わたしはその時何ができただろうか」

と問い直すこともあったのです。

今だったら、すぐに救急車とか病院とか

手を打ってたでしょうけど、

直後はそういう発想は吹っ飛んでましたから。

看てあげているしかなかった・・・。



でも、

結局は自分のことで精一杯だった。

震災直後は体調がすぐれず、

避難所で横になることも多かったなあと。


混沌とした中に放り出されて、

何をどうしたらいいのか右往左往する日々。


若かったからもうちょっとなんとか動けなかったのかとも

今でこそ思うのですが、

ああいう状況の時って、

いわゆるショック状態で、

都市機能もシャットダウンしてる中、

自分自身の思考も一時止まってしまったり、

身体が思うように動いてくれなかったりって

あるのかなあと思い返しています。


少し落ち着くといろんなことが見えてきて、

普通にものも考えられるようになったのですが。


振り返ってみて、

これらの経験、

わたしにとっても

一つのトラウマになってるんだなと

思います。




だからこそ、

日頃は忘れているくらいがいいのかな。


そしてその言葉や映像を見聞きしたときには、

もう一度その出来事と向き合って、

そこで湧き上がってきた後悔や辛い思い、

怖い思い、

情けないと思ったことなども含めて

自分の心を曝け出して神様に祈って

癒していただくように願い、

同時に

その過酷な中で立ち上がっていった神戸、

その近郊の方々に心を寄せていく、

そんな自分でいるしかないかなと感じています。



30年。

この間には同じ規模くらいの、

いやそれ以上の規模の災害も起こってきました。

それらに被災された方々のことも憶えながら、

大災害を経験するというのは、

その直後の大変さだけでないということを

思い知らされる年月でもありました。




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2025年、絵手紙サークルも新たな気持ちで!

2025-01-17 | 絵手紙






2025年最初のの絵手紙サークル開催です。

今回、6名の参加。

牧師先生は、別のご用事でお休み。










今回は、かなり最初から集中しました。


家庭菜園をされてる方が

とれた野菜を持ってきて下さってたので、

わたしはそれを描きました。




みなさん、

めちゃ難しいものに挑戦されてたんですよ。

例えば、ドライフラワーの花束とか、

細かい細工の栞とか、

寒桜とか。









チャレンジ精神旺盛です。



わたしのはというと、こんな感じ。












字配に難儀しました。

難しいですね〜。


絵も言葉も一発勝負。

下書きなし、練習なしですからね〜。



まあ、

それが絵手紙の面白さでもあるのですが。



1時間40分ぐらいグッと集中して、

少し早めにお茶の時間に。

30分ほどウダウダ話してお昼前には解散〜〜。



来月は、

「もう少し大きめの紙に挑戦しよう」と決めました。




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