だれに対しても悪に悪を返さず、
すべての人の前で善を行うように心がけなさい。
できれば、せめてあなたがたは、
すべての人と平和に暮らしなさい。
ローマの信徒への手紙12章17,18節
↑少し前にブログで書いた聖書のみことばかも。
この日の日課の中にあり、再度目に留まりました。
前々日の日曜日の朝の教会学校、
集まった人数はそれほどではなかったけれど、
そのメンバーで子ども礼拝の後、やったことは?
その日の礼拝のお話の復習を十分程度。
そして短くお祈りをして終えた後、
新春恒例の「福笑い」。
これは、わたしの教会の最長老のご婦人の手作り。
もう10年ほど前に作ってくださったものですが、
今も現役。
乳幼児の集会と一緒に使っています。
目隠しはもっぱらマスクで。
コロナ禍の最中は、
なかなか同じタオルなり手拭いなりを使って
目隠しができなかったので、
一人1枚のマスクを配り、
それを目に当てて目隠ししてました。
今はその時1枚あれば、
それを持ち回りで使っています。
強く顔周りを縛ることもないし、
柔らかに顔を包んでくれ、暗さもそれほどないから
子どもたちにはピッタリかもと思います。
口にマスクをしてきている子どもが、
「口にもマスク、目にもマスクでマスクだらけ」と
笑っていましたが。
福笑いをやると、
その人(子)の性格が見えますね。
とても慎重に渡された目や鼻を触り、
福笑いの土台も触り、
ゆっくり丁寧に置いていく人、
もうぽんぽん気楽に置いていく人、
最初からウケ狙いの人など。
でも誰一人として同じ顔が出来上がらないので、
すごく楽しい。
一人一人のできた顔を見て大笑い。
ほんと、「福笑い」です。
これが一通り終わった後、
「もう一度する?」と聞くと、
再チャレンジの子はおらず、
目は卓球台の方へ。
一旦さよならをしたので、
帰った子もいた中、
残っていた男の子二人は
卓球をやる気満々。
大人の礼拝前でしたが、
教会学校終了(10時10分)までの約10分ほどの時間で
やることになりました。
二人とも回数やってないので、
まだまだうまくはできませんが、
大喜びでラケットを振ってる。
あまりに二人が興奮してるので、
一緒についてきたお父さんたちが
ハラハラされてるのがよくわかる(笑)。
いい勝負で10分間。
「それでは片付け!」と言ってたら、
牧師先生が来られて奥様にこそっと。
「卓球のネットははったままでいいよ」
「卓球の道具もそばに置いておいて」と。
クリスマスが終わり、
集会室全体を使う大きなイベントが直近はないので、
それまでは卓球台にもテーブル布がかぶせてあったのですが、
この日はもう剥き出しでしたし。
さらにネットも張ってあると、
ラケットと球さえ手に持てば、すぐに始められますから。
礼拝堂と集会室はこの日、
セパレートされてましたので、
卓球台がそのままであっても支障はありません。
集会室へお茶を飲みにきたらわかるって感じ。
礼拝の後、
やりたい人がさっとやれるようにという
心遣いです。
わたしは礼拝後ゆっくり残れないのですが、
時間のある方々が、
お茶を飲んでおしゃべりしたり、
モルックをやったり、
卓球をやったりできるように準備万端。
ここら辺がわが牧師先生の柔軟で楽しいところ。
まあ、先生が率先してやってらっしゃいますからネ。
残って参加ができない
今の自分がちょっと寂しいわ〜。
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