病院の屋上から

「体育の日」に相応しい好天で、日中は開放されている屋上に出て相模湖方向を撮ってみました。金網越しの撮影ですが、紅葉には少し早いようです。

どこを見ても山ばかり。少し建物が目立つ辺りが「中野地区」で「相模中野」というバス停があります。バス停にしては旧国名がかぶさっており、仰々しい感じがしますが、昔、国鉄との連絡乗車券を売っていた名残だそうです。

計画で頓挫してしまった、京王相模原線の「相模中野」は津久井湖を越えず、かなり橋本よりに計画されていたと聞いています。
慢性的な国道の渋滞が発生しますが、かといって巨額の建設費をかけて引っ張っても黒字になるほどの需要があるとも思えません。

橋本から伸ばすのは、宅地化が進んで、用地の買収も難しそう。今、圏央道をトンネルで裏高尾から城山まで通す工事をやっていますが、高尾線の高尾山口からどさくさ紛れに通す手もあったのではないかという気もします。

三食昼寝付きの入院生活ですが、病状は落ち着いているものの、妙に疲れた感じが昨日辺りからあります。
メリハリに乏しい入院生活に加えで、退院後の様々なことが頭に浮かび始めているからかも知れません。