LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

北海道旅行5日目 美瑛・富良野(1)

2008-07-28 23:44:03 | 旅行記

7月9日(水)

5時頃,一回目が覚めたのだけれど,そのまま寝てしまった。 でも,とっくに夜はあけているんですね。 北海道の朝は早い。

朝食は,小樽の鱗友市場ですませる事にした。 鱗友市場は,思ったよりも小さな市場でしたね。 もう少しあとならサンマ丼が食べられたのなぁ。 サンマが食べられる時期に,再挑戦しよう。

今日のルートを決める。 たぶん札幌はサミット警備で混雑していると思ったので,石狩から美瑛に向かうルートを選択。

海岸線をしばらく走るつもりが,どこかで道を間違ったらしくて,海なんて見えやしない。 ナビはリルートを繰り返しているし。

えぇい,ツーリングマップルを見て走った方が早いんじゃないか?

滝川市からR38で芦別に入った辺りで,札幌ナンバーのソフティルが前を走る地元の車をスパッとパス。 

私もすぐに追走して,富良野市の手前まで走りと音を楽しみました。 ソロで落ち着いた走りをしていて,見ていても飽きがこなかったですね。

富良野に入ってから左折して,しばらく走るとファーム富田の看板が。

ファーム富田の駐車場は,ラベンダーのシーズンが始まったせいだろうなぁ,平日だというのに観光バスや車で満杯状態。

 なんとか空きをみつけて駐車したけど,「土曜日曜になると,付近の道路は大渋滞になるんだよ」と,地元ナンバーのお年寄りが話かけてきました。 鹿児島ナンバーがめずらしいみたいで,話しかけてきたのでしょう。

話を適当に切り上げてラベンダー園に向かおうとしていると,さっきのソフティルが駐車場に入ってきました。

たぶん,清滝湖から奈江川沿いに富良野市街をパスするルートを取ったのでしょうけど,近道にならなかったんだな。 渋滞するときは効果が発揮されると,ツーリングマップルには書いてありますね。

ファーム富田のラベンダー園は,これからが見頃という所でした。満開のものから,まだ三分咲きのものまで,長い期間見られるように植栽してあるのでしょうね。

ラベンダー園では,ちょっとお腹も空いたので,ソフトクリームと朝取りのトウモロコシを食べてみました。 この時期,とうもろこしは少し高かったですけどね。 奥さんに半分かじられてしまったので,ちょっと不満足。[E:coldsweats01]

Photo_14

今日明日は,ゆっくりと時間をかけて,美瑛と富良野の丘廻りの予定なのだけど,私は去年みているので,今年はうちの奥さんへのサービス。

来年のアメリカと北海道が実現するかどうかですからね。

今の時期,ラベンダーもきれいなんだけど,それよりも丘一面に広がる畠の,収穫前の金色の麦,ビートやとうもろこしの緑,馬鈴薯の白や紫の花などがきれいだなぁ。

深山峠のラベンダーオーナー園を見たあと,美瑛の北西の丘(パッチワークの丘)巡りにスタートです。 サイクリングおすすめルートを参考に回ってみました。

JR美瑛駅----2.1km--→ぜるぶの丘----1.5km--→ケンとメリーの木-----2.2km--→天文台のある旧北瑛小学校---1.5km--→セブンスターの木----1.3km--→親子の木-----2.0km--→北西の丘展望公園---3.2km--→マイルドセブンの丘----4.0km--→JR美瑛駅

パッチワークの丘の道から見える『親子の木』です。誰が名付けたのだろう。 

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マイルドセブンの丘のから松の防風林Photo_19

赤麦の丘を見落としていました。 前田真三さんの『麦秋鮮烈』のような,夕陽に輝く赤麦が見たかったなぁ。

薄曇りだったから,夕陽に輝く赤麦は無理だっただろうけど。

赤麦の丘は,から松林の向こうにあったようです。[E:weep]


北海道旅行4日目 小樽

2008-07-28 22:58:13 | 旅行記

7月8日(火)

小樽港に接岸したのは,夜20:45分。 下船時は,うちの奥さんは助手席に座っています。

新日本海フェリーのボーディングブリッジは,高くてながいだよね。 割と早めに船から降りると,そこにはパトロールカーや周辺を警戒している警官の姿が。 

昨日から洞爺湖のホテルでサミットだものね。 何かあったら大変なことだろうから,全国から警備の警官やパトカーが動員されているんですね。[E:car] 

小樽駅近くのホテルに向かう途中でも,数台のパトカーを見かけました。 レーダーが近接受信近接受信としょっちゅう叫んでるんです。  ご苦労様です。

ホテルは,ライダー御用達の『小樽グリーンホテル』。 フェリーターミナルから運河沿いに走って,小樽駅方向に進んだところにホテルはありました。 

フェリーから下りたバイクや車が,そちらの方向に進んでいるので,道は知らなくても大丈夫みたい。ナビもしっかり連れて行ってくれますけど。

別館のとなりは,元ガスステーションの屋根の下が駐車場になっています。 大きな通りに面しているので,バイクへの悪戯も過去にあったんだろうなぁ。 「監視カメラを設置しました」というビラがはってありました。 

本館でキーを受け取って,道路反対側の別館に移動。 夕食は[E:ship]のレストランで済ませておいたので,シャワーを浴びてそのまま爆睡。 [E:sleepy] 素泊まり¥3500×2

北海道上陸1日目は,5km走っただけで更けてゆきます。


北海道旅行3日目 舞鶴から小樽へ(2)

2008-07-28 16:06:26 | 旅行記

7月7日(月)

フェリーへの乗り込み時は,車は運転手しか認められないので,うちの奥さんは一般乗客用のボーディングブリッジから乗船。 

車両甲板は3階だったので,すぐ上の階の案内キーを受け取ってから5階の部屋に行く。

4階は2等,2等寝台,ランドリーやゲームコーナー,売店などのフロアになっていて,5階は1等ツイン,1等和室,大浴場,レストランなどです。 6階は特等やスイートになっているようでしたが,階段を上がってすぐのコンファレンスルームで映画の上映があったので,足を踏み入れたのはそこまででした。

一等ツインの部屋は,テレビと洗面所とロッカーがついていて,清潔なビジネスホテルと言ったところ。浴衣とポット,お茶セット,石けんなども準備してありました。Feri さすがにこれなら20時間フェリーに乗っていても,ゆっくりと過ごすことができますね。

混まないうちに早速と風呂を済ませて,部屋でゆっくりコーヒーなど飲んでいると出航の時間です。

出航は予定通り,0:45分。

糊のきいたシーツと羽布団で,お休みなさい。


北海道旅行3日目 松江から舞鶴

2008-07-28 11:24:52 | 旅行記

7月7日(月)

今日も良い天気。

ホテルから松江城の大手前広場駐車場に車を停めて,堀川遊覧船で全長3.7Km、遊覧時間50分間の水上観光です。Photo_9 

   

Photo_13  松江からは,ルートはナビにまかせて舞鶴に向かいました。 途中で天橋立を見てから舞鶴フェリー乗り場へ。

北海道に向かうバイクの群れ。 50ccバイクからハーレーまで様々。

ニュービートルは,まだきれいです。

プラン88という企画商品をネット予約していたので,窓口で手続きをすませる。 一等ツイン5m未満の普通車で,片道38,990 円。 出航は0:45なのだが,窓口手続きを早い時間から始めてくれPhoto_10るのは助かりますね。

近くのコンビニで弁当を買って,エアコンの効いた待合室で夕食を済ませた。

夜,9時頃になってやっと,バイクや車の数が増えてきました。

Photo_11


北海道旅行2日目 青海島から松江へ

2008-07-28 10:42:56 | 旅行記

7月6日(日)
九州と中国地方の梅雨明け。

青海島の見所は,『波の橋立』や『十六羅漢』,観光船から見る断がい絶壁、洞門、石柱、岩礁などみたいですね。

時間が取れなかったので,『波の橋立』の砂州だけ見て,萩に向かいました。

萩ではゆっくり武家屋敷でも見ようかなと思ったのですが,カンカン照りの太陽に,早々に車に逃げ込んで冷房最強でした。

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松江に向かう途中,海水浴場に隣接した道の駅で休憩。

海はもう真夏モード全開。 ウィンドサーフィンと写真のような凧をコントロールしながら乗るボードを繰るサーファーが,夏を満喫していました。

Photo_2

出雲大社を拝観して,今夜の宿,松江アーバンホテル別館へ。

ホテル自体はそれなりに古いが,部屋は清潔で食事は宍道湖や松江の町が一望できる最上階の展望フロアでなかなか満足でした。

コインランドリーが一階の,しかも屋外にしか無くて,暑い中,洗濯物も抱えて一階屋外まで行ったり来たりするのは,なかなか大変でした。


クライマーズ・ハイ

2008-07-28 09:56:55 | 映画

7月5日公開の『クライマーズ・ハイ』,昨日やっと見に行くことができました。

連日の猛暑で,エアコンの効いた映画館は大混雑していました。 『丘の上のポニョ』人気もあるのかもしれません。

『クライマーズ・ハイ』は,公開から3週間経っていても,まだまだ見に来ている人は多かったですね。

原作を読んだ後の映画では,原作の良さを表現しきれない事が多いように感じてがっかりすることが多いのですが,全体的には結構良かったです。

逆に,原作を読んでいないと分かりにくい部分もかなりあったようにも感じましたね。


ハリー・ポッター

2008-07-28 09:30:11 | 本と雑誌

ハリー・ポッターの最終刊,『ハリー・ポッターと死の秘宝』が発売されました。

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第1巻から3巻までの『賢者の石』『秘密の部屋』『アズガバンの囚人』までは一冊づつでしたが,第4巻から6巻までの『炎のゴブレット』『不死鳥の騎士団』『謎のプリンス』,そして今回発売された『死の秘宝』は上下2巻ですから,読み進むにつれて「あぁ,残りが少なくなる」という残念な気分が少しは軽くなりました。[E:coldsweats01]

最終刊発売を機に,第1巻から読み返してみても面白そうだなと思っています。