LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

北海道旅行6日目 富良野と十勝岳(1)

2008-07-29 22:35:25 | 旅行記

7月10日(木)

美瑛は,どこを走っても美しい景色が広がります。 この景色はカメラでは絶対に表現できない事は判っているんだけど,それでもみんなシャッターを押してしまうんだよね。

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パノラマロード江花Photo_6   普通の農道なんだけど,素晴らしい。 一直線に十勝岳の方向に道が伸びているんです。

美馬牛駅の近くからは,『ジェットコースターの道』と言われるアップダウンが楽しい直線の道もあります。 信号のない道を,十勝岳に向かって走っていくときの,アップダウンが超楽しい。

近頃は観光バスも走るようになったらしい。 近くのペンション(旅の途中)のオーナーが話していました。

この道を下っていって,R237を右に約1km行くと福田メロンの直売店です。 1/2カットメロンが300円からあります。食べなかったけど,食べれ見れば良かったかな。

反対に,R237を左に約1km行くと,私のお薦め,寺坂農園のメロン直売所があります。 試食のメロンの甘さに感動します。 値段は安くはないです(送料は安い)が,この甘さなら納得。

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福田メロンで会った,福岡ナンバーのハーレー。 奥様とタンデムで北海道旅行中と言っていました。メロンに美味しそうにかぶりついてましたね。

雨のオロロン街道のリベンジはできたのでしょうか。

拓真館から,普通に道を走っていると,丘の麓の畠の中に一軒だけ建っている赤い屋根の家があらわれました。 童話の世界だよなぁ。 三脚を立てて,本格的に写真を撮っている人もいました。 私は18mm~50mmのズーム一本だけしか持ってきてません。

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上富良野から道道291を走って,十勝岳温泉まで行ってみました。 

R291の道路脇にはラベンダーが数キロに渡って植えてあって,ちょっと感激。

吹上露天の湯では,男性が3名入浴中。 露天風呂の上の道路からは,木立の間から丸見え。 女性は水着着用でも良いらしい。本当に大自然の中の露天風呂ですなぁ。

 道道966を美瑛方面に車を走らせると,道路脇にある白髭の滝。 あまり期待はしていなかったのだけど,見て吃驚。

地下水が崖の途中から勢いよく湧きだして滝になってるんですね。 川に立派な橋が架かっていて,その橋の上から見ることができました。 温泉の成分のせいか,水の色がコバルトブルーでとてもきれい。 Photo_7


北海道旅行5日目 美瑛・富良野(2)

2008-07-29 15:29:40 | 旅行記

7月9日(水)

美瑛は,国道を挟んで北西のパッチワークの丘と南西のパノラマロードと呼ばれる丘がひろがっているんですね。

昨年は北西の丘だけしか見ていないので,こんどは美瑛の南東に広がる丘(パノラマロード)に向かうことに。

宿から送ってもらった資料の,おすすめのサイクリングロードを参考に車を走らせる。 なにしろ助手席の人は,地図を見るのが本当に不得手なんです。 平面に印刷された文字や記号が風景と一致しないんです。 ひぇぇ。

JR美馬牛駅--0.7km-→とんがり屋根の美馬牛小学校--0.5km-→四季彩の丘--2.6km-→拓真館--2.0km-→ふれあい牧場--1.0km-→水沢ダム--1.2km-→三愛の丘展望公園--2.6km-→憩ヶ森展望公園--1.9km-→JR美瑛駅--4.0km-→新栄の丘展望公園--2.5km-→クリスマスツリーの木--2.0-→JR美馬牛駅 

バイクに付けていたメモリーナビをもってきたのだけど,これがまた調子が悪い。

中継地点を細かく入れておくと,リルートを繰り返すので,ルートがぐしゃぐしゃになってしまう。 結局,短い距離で出発地と目的地だけを入れながら走ることに。 なんなんだ,これは。

今夜の宿,『こんぺい草』は,美瑛の町から,東の端っこの丘の中腹にある部屋数4部屋のこじんまりとしたペンションでした。 拓真館から五分ほどの所なので,四季彩の丘をみたあと,ペンションに向かいました。

ここらの丘から眺める景色は,良く手入れされた畠が一面に広がっていて,まだ行ったことはないけれど,ヨーロッパの風景のようと言われますね。 自然に景色ではないのだけれど,でも眺めていて飽きがこない。 

ペンション2階の部屋。落ち着きます。

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窓のカーテンも小物台のカバーも,パッチワークでした。

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部屋の窓から見える景色も北海道らしい景色です。白い花はじゃがいも,黄色は麦ですね。緑はビートだと思うんだけど。Photo_3