Vibes-meetingの夜

午前中から続々とバイクが集まってくる。　バイクのリヤにコンテナボックスを２段にも３段にも積み重ねている姿が，ハーレーには普通の光景になってしまったようだ。

キャンプ場は，あるくスペースを探すのも大変な位，テントがたてられている。　あちらこちらで大宴会。　　ビールと肉とバイク談義ではじける笑い。　ミーティングって，仲間って良いですね。

遅くなって寝袋に潜り込んだが，２時間くらいで寒くて目が覚めた。　寝袋のフリースインナーを使って，それでも足が冷えるので革ジャンをかぶせて，やっと暖かくなって眠ることができた。

朝，目が覚めて珈琲を沸かしながら，テントの奥を見ていると，換気用窓のフラップが下に落ちていて，網戸フルオープン。　こりゃぁ寒いはずです。[E:happy02]

「参加者０，６５００人が全員スタッフ」と言うのが，今年からのVibes-meetingのコンセプトだとの事。　バイクの騒音やマナーの問題なども，スタッフの立場から考えて，「自分さえ満足ならば」といった考え方ではいけない事がわかってくると良いのだが。 

VIBESミーティング

今年のVIBESミーティングは山口市のきらら浜で開かれました。

会場は広い埋立地の一角で、バイクは奇麗に舗装された駐車場と、土を馴らして砂利を入れただけの所でした。　 砂利は所々締まっていなくて、一部深い砂利の所があるので，キャンプの大荷物を積んだバイクは，当然ハンドルを取られてふらつきます。

怖いんですよね。

二日目に 帰って行くバイクも多いのですが、入って来るバイクも多くて，主催者発表では６５００人の参加とのことです。

ステージライブの前に，参加者全員参加のスタッフミーティングが開かれるのも，ちょっと普通のミーティングとは違うなぁと思いました。

ステージではバイブズの只野さんや編集長の挨拶，８８３で駆けつけてくれた山口市の副市長の挨拶などがありました。

また，昨年交通事故で娘さんを亡くしたのだが，事件性があるにもかかわらず，警察の調査が通り一遍であってまったく納得出来ないとして，裁判に訴えている事が報告された。　今後ともVibes 誌で報告される裁判結果を，注意深く見守っていかなければと思った。