無線機のアンテナ基台が,サビサビだったのは前に書きました。[E:coldsweats01]
塗装が剥がれ落ちて,鉄の赤いサビが出ています。錆を落としてペンキを塗り直すのが,オーソドックスな方法ですが,以前購入して手元にあった”赤サビ転換防錆剤”をぬってみました。
鉄の赤サビと反応して,材料の表面に被膜を作ってしまうことで,これ以上のサビの進行を防ぐと言うもの。
使った筆や容器は,水洗いができるので,片づけも簡単にできます。
付属の小さな筆で,錆びた所に塗ってから,数日放置しておいたら,こんな感じ。
これまで赤サビが発生していた所が,黒く変色していて,なかなか良い感じ。
フックボルトの上部の,塗り残し部分が,よく分かります。
取り付けたままで塗っただけで,裏側は錆びたままで放置してあるので,そのうちに何とかしてやらないといけないでしょうね。
でも,こんなに変化が目に見えるとは,驚きでした。