近ごろ,時々リヤブレーキの踏み込み量が大きくなる時がある。
市内を走っている時,前方の赤信号を見て,アクセルをオフにして急ブレーキを踏んだ時,なんだかブレーキが効いていないように感じる。 感じるだけじゃなくて,ほんとうに効きが悪い。
いつもは,普通にブレーキは効いているのだけれど,ちょっとラフな運転をした後はこんな現象が起きやすいようです。
この4~5日の間に,標高1200mのえびの高原に2回ほど行ったのだが,下りの坂道でこの現象が起きたんですね。 しかも2回とも。
ブレーキを酷使すると,ペーパーロックが起こるのは常識なので,エンジンブレーキを併用しながら走っていたのですけどねぇ。
それでもエアを噛んだように,ブレーキを踏み込んでも速度が落ちないんですね。 ブレーキを踏んでも,バイクがスーッと走っていくってのは,これは恐いですよ。
どうにも危なっかしくて,安心して走れないので,ショップでブレーキフルードの抜き換え作業をお願いした。
いつものチーフメカニックさんが,手際よく作業を進めてくれて,短時間で作業終了。
これで,来週からの富士BSH,新東名も安心して走れます。