LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

アロエ

2013-10-04 10:20:56 | 日記・エッセイ・コラム

下手をして、火傷をしてしまった。[E:coldsweats01]といっても、火傷部分は小さいんだけど。

すぐに流水で冷やしたのだが、水道水を止めるとすぐにジンジンジンジンと痛みがせまってくる。
久しぶりの火傷なんだけど、結構な痛みなんだな。 こんな痛み、忘れてたよ。

出来たての汁ものを運ぼうとしたときに、ドンブリが傾いて親指に熱々の汁がかかってしまったんだ。[E:coldsweats01]

氷水を作って、その中に親指を入れて冷やしていると痛みは消えるので、「こりゃあいいや」とテレビを見ながら冷やしていると、あっという間に氷が溶けてしまう。

間の悪いことに、冷蔵庫が壊れているので氷が作れない。[E:bearing] 
製氷室にわずかに残っていた氷を、大事に大事に使っていたのだが、それも限界。

ついに氷も無くなってしまった。 それでも、氷水で冷やし続けていたので、小さな水泡が2つできただけ、熱傷2度までもいかない位ですんだ。

帰ってきたカミさんが呆れながら、採ってきたアロエの葉の皮をむいて、火傷の部位にあてて治療をしてくれた。Photo

で、驚いたのは、すぐに痛みが止まった事。 アロエの葉からでるトロトロの粘液が皮膚をおおうので、水でひやしているのと同じ状態を作っているのだろう。

3時間ほど経ってから、風呂にはいるためにテープを取ってみると、皮膚のほとんどの部分の赤みが薄れているではないか。

風呂をすませてから、もう一度アロエ治療をしたのだが、ほぼ大丈夫状態。

調べてみると、アロエに含まれるアロエチンが細菌の繁殖を抑制し、毒素を中和することで患部のケロイドを防ぐのだと言う。

また、やけどした部位が赤くなり、腫れる、2度くらい水ぶくれができる程度の軽いやけどならアロエを使った治療で治るのだそうだ。

朝になって火傷部分を見てみると、まだすこし赤みが残っていて、二つの水泡はつながって一つになっているけど、痛みなどはまったく無くなった。

アロエ、なかなか侮れません。(笑)