ホテルを出て、最初の目的地『五色台』、Gに向かってバイクを走らせました。
ABC写真を撮ったら、ここはあっさりと素通りして高松市の栗林公園へ。
天気は良いけど、ちょっと風がありますね。
車の有料駐車場の脇の狭い道をあがったところに、自転車やバイクの駐車スペースがあった。
バイクをとめて、すぐ脇にある北口から栗林公園に入ると、入園券売り場の前に、【本日は開園記念日です 入場は無料なので、ご自由にお入り下さい】との看板が立っているではないですか。
へぇ、いい日に当たったんだなぁ。
この駐車場は公園の北の端に位置している。
係員に絶景ポイントを聞いてみると、公園の紹介に使われる名勝ポイントは庭園の南の端っこだと言う。
ぐるっと歩くと、60分はかかるとの事なので、バイクを東口に回して30分ほどで見学することにした。
ボランティアスタッフの後をついて、庭園内を散策。
通常なら短くても40分はかかるルートを30分に縮めてもらった。
園内は、梅が盛りを迎えていた。 桜の季節になると、園内は花見客で賑わうらしい。
開花宣言の目安にする桜の標準木は、各地で違うようで、鹿児島では、地方気象台の敷地に植えてある桜が標準木なのだが、ここ松山では栗林公園内の桜が標準木なのだそうだ。
栗林公園からは、高速道を使って善通寺ICまで移動したのだが、風が強い強い。
バイクが横風にあおられるので、肩に力が入って運転に気を使う。
数年前の襟裳岬の強風を思い出させるようだった。
金毘羅さんにはちょっとだけ立ち寄ってから、強風の高速道を三崎港に向けてバイクを走らせた。
ナビが使えないまま、がむしゃらに走っていたら、大洲北只を通り過ぎてしまって、西予宇和まで行ってしまった。
まいったなぁ。
国道56号を引き返して、やっと三崎港に着いた。
それでも予定通り16:30分発のフェリーに乗ることができた。
でも、乗り込んだ瞬間に突然襲って来た強烈な花粉症。
止まらないくしゃみと目のかゆみ、それに止まらない
鼻水。 うわぁ、これは酷い。
だんだんと元気もなくなってきて、シートに座ってぐったりとしていた。
最悪の状態でフェリーを降りて、別府のホテルに向かったのだけど、集中力がなくなってくるのにはまいりました。
花粉症でお悩みのみなさん、あともう少しです。頑張りましょう。