今日も朝から良い天気で、気温はグングン上がって、夏日になっています。
少しくらい暑くったって、ヘルメットを入れたディパックを背負ってJR谷山駅まで歩きました。
谷山駅から鹿児島中央駅まで行って、ショップまでは再び徒歩ですが、モペットを受け取りに行くと思うと全然苦にならないんですね。
足下はウォーキングシューズなので、いつも履いているナイキのタウン用からすると、歩きやすいこと。
チェーンがちょっとたるみ気味とのことで、社長からチェーン調整をしてもらってから、家に向かって出発です。
エンジンは、キック?一発でかかりました。
TOMOSに指定された混合燃料のオイル量が2%とのことなので、2サイクルにしては煙も薄いんですね。
2%って事だと、ガソリンとオイルの比率は50:1、ずいぶんオイルが薄い指定になっています。
昔乗っていたSolexや農作業用の刈払機などは、25:1位の比率なので、50:1と聞くと、焼き付いたりしないのかなぁ?と心配になりますね。
タンクには、ガソリンがほぼ満タンになっているので、次回の燃料補給の時に25:1くらいの混合比燃料を入れて、様子を見てみることにしようかな。
我が家に【TOMOS】というモペットがやってきます。
友人が、「もう、バイクから降りるので、乗るんだったらあげるよ」と言うので、ただでもらえる事になりました。(^0^)
TOMOSというのはスロベニアにある会社ですが、工場はオランダにあるんですね。
40年も昔、【Velo Solex】という、自転車の前輪にモーターを取り付けたようなモペットを持っていました。
ダイハツがノックダウン生産をしていたのですが、【塗装の弱さ】というヨーロッパ製のモペットに共通する欠点が顕著で、錆が発生すると塗装がベロベロにはがれてしまって困りました。
塗装前の鉄板の下地処理が、不十分なのだろうと思っています。
おしゃれなフランスのモペットなのに、車体は頑丈な鉄で作られていて、見た目も無骨なモペットでした。
VESPAには及びませんが、TOMOSの方がちょっとお洒落なバイクに近いですね。
バイクショップに預けてきたので、取りに行かなくちゃ。