空が真っ黒い雲で覆われたと思っていたら、いきなりアラレ混じりの雨がバラバラバラっと。
その10分後には青空が見えるという、ネコの眼のようにクルクル変わるというしぐれの1日です。
山頭火の【うしろすがたのしぐれてゆくか】の自由律句を思いだします。
時々、雷鳴も聞こえる中、スクーターをキックでエンジンをかけてきました。
エンジン付きの乗り物が4台(インプレッサ 大型バイク アドレススクーター トモスモペット)あるので、順繰りにエンジンをかけるようにはしているのですが。
スズキのスクーターだけは、2~3日エンジンをかけないでホっておくと、エンジンの始動に手間取るんですよね。
キックを30回ほども踏みおろさないと、エンジンが息を吹き返さないんです。
オートチョークの働きは悪くなさそうなので、キャブへの燃料の流れが良くないのでしょう。
整備性の悪いスズキ車なので作業は面倒だけど、暖かくなったら、キャブの分解清掃に取りかかることにしましょう。