LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

北海道ツーリング2019 0701 抜海②

2019-06-30 22:33:24 | 2019北海道ツーリング

天気予報通り、夜になって雨が降り出しています。 こんな時には、当たらなくて良いのにね。(^^;)

 本隊も無事に小樽に着いたとのことなので、明日朝の出発までには、雨が止んでくれると良いのだが・・・

といった期待はあっさりと裏切られて、小糠雨のような細かい雨が降ってますねぇ。

 

1日に3本しか止まらないJRに乗って稚内に出かけようか、道が乾いてくるようだったらバイクで宗谷丘陵に向かうか。

雨も止んで道が乾いてきたので、荷物もリヤのボックスも下ろして、軽くなったバイクで出撃する事にした。

稚内ではガソリンスタンドの確認と本隊が宿泊する予定のホテルの確認をしてから、宗谷岬方面に走ることにした。

稚内から宗谷に向かう途中の稚内空港を見に行っている間に、小雨がぱらついてきて、空港ロビーに避難しました。

ここまでは、降られなかったのだけど。宗谷方面の空は、黒い雲に覆われているように見えてたからね。

まだこの時点までは、大丈夫だったのですけど。

ロビーは、利尻礼文に向かう観光客で大混雑。今は、花のベストシーズンですからね。

 

結局、霧は深くなるし雨は本降りになってきて、空港足止めでした。 

 

2時間ほども空港にいて、大沼をちょこっとだけ眺めてから宿に引き返しました。 出撃したものの返り討ちに会ったようなものでした。

宿についてしばらくして、バイクの排気音。 ばっかすに泊まるHさんを残して、本隊は稚内に向かって行きました。

自分のバイクは、奥の建物の中。

 


北海道ツーリング2019 0630 抜海

2019-06-30 14:44:45 | 2019北海道ツーリング

北海道を走り始めると、最初に目に付くのは、道路脇の土手に無造作に生えているシラカバやハリエンジュ、そして大きな葉のフキやイタドリなどが繁っているのを見ると、「北海道来たんーだなぁ」と思わされます。

東北あたりでも、同じ様な景色が見られるのだろうか?

初山別村のオートキャンプ場の朝は、賑やかなカラスの鳴き声で始まった。まだ、3時30分だぜ、カラス君。

北海道での一番の早起き鳥は、カラス君でしたね。

起き出した頃には、色々な種類の鳥が鳴き交わしているのが聞こえる。 

朝食は、友人夫妻との共同作業。

お湯を沸かしたり珈琲を立てたり、パンやハムを焼いたり。 ソロキャンプも悪くないけど、こんなキャンプもいいですね。

夜半の雨ですっかり湿ってしまったテントなどを片付けて、撤収作業が終わった友人夫妻を見送ってから、テントが乾くまで散歩です。

キャンプ場は高台にあるので、景色がいいんですね。

今日は、ソロなので今日は、気ままにサロベツ原野散歩。今の季節は、エゾカンゾウの黄色い花が、原野に咲き誇っています。

こんなにゆっくりと、サロベツ湿原センターで過ごしたのは初めてでした。 

定番観光地のオトンルイでもちょっと休憩。風力発電の風車の数では、宗谷丘陵の方が遥かに多いのですけどね。

少し遅めの昼食は、野寒布の樺太食堂で贅沢にウニ3食丼。 これでも、「泣こよかヒッ跳ベ」と思い切ったんです。

¥5000もする丼は、小心者の自分には、怖くて注文できません。😅

予定では、天塩町のライダーハウスかテント泊キャンプと考えていたのだけど、コンテナを置いただけのライダーハウスでは、利用する勇気が無くて断念。

雨の予報も出ているし、抜海のとほ宿に連泊する事にした。 今日は陽射しも柔らかくて、いい天気なんですけどね。

 

抜海の宿に入る前に、近くの無人駅『抜海駅』に行ってみた。

とても人気がある駅で、北海道らしい駅なんだけど、九州人としては、肥薩線の嘉例川や一勝地、矢作駅などの方をひいき目にみたいなぁ。

ミニパトが、駅前広場まで巡回に来たけど、職質もなしで走り去って行きましたね。

不審者とは思われなかったみたい。

宿まで5分の所で、ゆっくりでした。