今年の新田原航空祭のタイトルは、Nyuta Air FES 2019 ~ふれあい~
一昨年は、宮崎市内に宿を見つけて、早朝、二輪専用臨時駐車場にバイク移動。
昨年はインプレッサに寝袋を積み込んで、高速道路のサービスエリアで仮眠、 早朝、基地に一番近い臨時駐車場に移動。
今年は前日に宮崎市のむこ殿宅に泊まって、5時起床6時にむこ殿の運転で小丸川臨時駐車場に移動。
シャトルバス発着場で往復1000円のチケットを買って、基地中門を目指します。
宮崎交通のドライバーさんがルートロスをして、ついたところは観光バスや許可車両だけが入れる西門。
シャトルバスの発着場は、中門ですからね。 すいませんスイマセンといいながら、バスを中門に回してくれて、無事到着。
で、 オープニングフライトから、最終プログラムのブルーインパルスの演技までゆっくりと見ることができました。
オープニングフライト後、すぐに航空救難団のメディック隊員が、空挺落下傘を巧みに操作してターゲットポイントの近くに降下、救出するという訓練風景が見られました。
残念だったのは、昨年までは必ず来ていた習志野の空挺部隊が参加していなかった事。 習志野空挺降下の自由落下傘降下もみたかったのだけどなぁ。
もう一つは、T4ブルーインパルスのウォークダウンが始まったとき、1番機から5番機までは問題なく動き出したのだけど、6番機と予備機が動かない。
結局、いつもなら6機で演技する種目を5機でやらないといけないので、演技構成が大幅に変わってしまったこと。
どうした、ブルー。😱😱😱😱😣😤
退役間近のF4やRF4などの飛行も、聞き慣れた爆音が心地よかったのですが、でもその中でも一番すごい演技を見せたのは、アメリカ空軍の太平洋航空団のF16戦闘機によるアクロバットデモチーム。
青森県の三沢基地から2機飛来してました。
フェスタのプログラムが全部終了して、三沢基地に帰投するときは、離陸してすぐにアフターバーナーを全開にして90度上昇する機動飛行を見せてくれました。
F2も悪くないけど、F16はすごいですね。
バスを待っている時、F16のほかにも対潜哨戒機のP1やP2、救難飛行艇のUS2、多用途支援機のU4やU125などが帰投していくのが見られました。
天気は良かったけれど、午後から薄雲が広がってきたし、ブルー演技で女子受けするスタークロスやキューピッドなどが見られなかった事も含めて、満足度は50%でしょうかね。
帰りに温泉で冷えた体を温めて、地域名物の餃子を食べて宮崎の宿舎に帰投。 満足の一日でした。