ジンギスカン鍋用の、適当なストーブが無いので、それなら作ってしまおうかと思っているのだけれど、さて、どうなることやら。
市販されているバケツは、厚みがあって丈夫そうだけど、しょっちゅう使うものでもないので普通に売っている亜鉛引き鉄板のバケツでもいいかな。
もう一つ、厚手の給食の配膳用に使われていたアルミ製バケツがあるのだけれど、どちらを使おう。
とりあえず、亜鉛引き鉄板製のバケツに、空気取り入れ用の穴と排気用の穴を開けてみることにした。
準備したのは、電気ドリルとシャーシーパンチだけ。
で、下穴開けに3.5mmドリルとシャーシーパンチ用の10mmドリルを準備して、バケツの上部と下部に穴あけ。
穴開けがすんだら、次はバケツの中の灰を落とすためのロストルをさがさないとね。
ホームセンターなど、何軒か見てみたのだけれなかなか適当なものが見つからない。
バケツのサイズには良さそうだった餅焼き網は、使っている針金が細くて、これじゃあ使い物にならんだろう。
焼き肉などに使われている網くらいの太さがある丸網があればいいのだけれど。
そこで思いついたのは、サビが発生してもう出番が無くなっていた4枚焼きのトースター。 直径が22cmなので、大きさもぴったりです。
底にたまった灰を取り出すときに、ロストルの取り外しがしやすいように、パンを支える役目だった針金の1本は残しました。
6ミリドリルとシャーシーパンチで穴を増やして、これでいつでもジンギスカンでも焼き肉でもたき火でもできるようになったのだけど、今のところ出番の予定はないんですよねぇ。
令和元年の最後の工作でした。