子供のころ、夏休みは最高にうれしい期間でした。
春や冬の休みにくらべて、はるかに長い期間、学校が休みなのですから、勉強嫌いでなくても嬉しいに決まってますね。
年を重ねて、毎日が休みになると今度は、孫たちの夏休みにお付き合いすることになります。
楽しい反面、これがまた大変なんです。
プールに行ったり、動物園に行ったり、遊園地に行ったりしてますが、昨日はテーマパークへのお付き合いでした。
金山の廃坑を利用して、焼酎を保管熟成している施設があるのですが、そこで観光用のトロッコ電車に乗りたいと言う。
ここ串木野金山(芹ケ野金山)は江戸時代から金の採掘をしていて、自分たちが中学生の頃もまだ採掘を続けていました。
待合室には、昭和初期の写真も飾られています。
コロナ禍の今、乗車定員を制限して運航(僅か20人)しているようで、すぐに満席。
トロッコが走るのは、三井金属鉱山串木野金山の16番坑まであった中の2番坑道。
700mほど走ってから、坑道に残る施設や焼酎蔵を見学するのですが、乗り物大好きな小さな子供達には、ちょっと退屈かもしれないのですけどね。
ホーム?の先に、2番坑道入り口のトンネル 結構、ガタガタの乗り心地です。
もうすぐ、焼酎保管庫などがあるホーム?
ラピュタに出てきそうな、巨大な巻き揚げ機
世界ふしぎ発見!のロケもあったのでしょうね。
8月中旬までは、孫へのサービスが続くようです。 そのあと、バイクを転がす元気が残っていればいいけど。(笑)