長崎ハーレーフェスティバル その２

（その２）
えびのから八代までの山間部を走る区間は，小さなスリップにヒヤリとしながら走らせてきたのでした。　

でも，八代を過ぎたあたりから路面がだんだん乾いて来て，安心してアクセルを開けることができるようになってきました。

宮原SAで給油とトイレ休憩。　航続距離が長いツーリングタイプは給油しなくても長崎までは十分走ることができるのですけど，念のためです。　こういった過信が，墓穴を掘ることになるとは，この時点では気付いていません。

松橋ICから熊本新港へ。　アマチュア無線で交信しながら走っていると，後続のグループでETCゲートが開かないバイクが一台発生したので，処理のため遅れまぁすとの交信が聞こえてきます。　ゲートが開かない事って，けっこうあるみたいです。

熊本新港発　11:00　島原外港着　12:00
フェリーでは，弁当を食べたり，仮眠をしたり，船についてくるカモメにエサをあげたりしているのを眺めていたりすると，すぐに島原。　

朝の雨がウソのような青空と太陽。　気温もどんどん上がってきて，暑くなってきた。

広域農道「雲仙グリーンロード」で愛野へ，そしてR251で長崎市へ向かう，毎年恒例の道。
私は他の４人と一緒に，ディーラースタンプの申請の為に「ハーレーダビッドソン長崎」へ。　
ショップは休みですが，遠方から走って来るバイカーの為に申請用書類と投函用ポストを準備してくれているんですが，こんな対応は，嬉しいですね。

今年の記念品は，ウクレレをかかえたＨＯＧ（豚）が可愛いデジタル時計。　
でも，このＨＯＧ，正面に向けておいても，すぐに後ろ向きになってしまうんですね。？？

会場に隣接する駐車場で，はじめて会ったコミュニティメンバーの自慢のバイクを見せて貰ったり，写真を撮ったりしていると，またまた雨がぽつりぽつり。
ありゃぁ。　ハーレー長崎の社長の神通力も夕方までは保たなかったみたいです。

夜は電車で中華街へ行き，一口餃子と長崎ちゃんぽんを美味しく頂きました。
長崎の市電も，新型の２両連結電車が走っているんですね。