彼岸になって東へ西へと動いているのは、墓所が霧島市といちき串木野市の東西にあるから。
前は、一日で済ませていたのだが、さすがにねぇ。
墓参りを済ませてから、久しぶりに知り合いの家の近くにある宮浦神社に行ってみた。
平安中期には建立されていたと言われる神社の境内には、2本の巨大な夫婦銀杏。
葉が紅葉するには、時期的に早いのだが、根の周りには銀杏の実が落ち始めていた。
神社の裏手に大きな石碑を見つけたので、階段を登って見に行ってみると、戦で亡くなった人たちの招魂碑だった。
西南の役激戦地の田原坂も碑に刻まれていたので、ここ福山からも薩軍に参加したサムライがいたんだなぁ・・と。
帰り道、海上自衛隊の音響測定試験場に、クジラの黒い背中が見えていました。
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