Vance & Hinesのバッフルを外して，音量を抑える加工に取りかかってみました。
爆音系と言われたりするVance & Hinesのマフラーは，エキパイからマフラーエンドまでほぼストレートに排気が抜けるようになっています。
エキパイ側からみると，同じ５０mm経のマフラーエンドの穴が見えます。
これまでは，この部分に加工したパーツを取り付けて，音量を下げていました。
最初は穴の直径を３０mmにしたのですが，ほとんど効果が見られなかったので，直径を２１ｍｍにして使っていました。
今回は，これをさらに小さくして，ノーマルマフラーの音より気持ち程度大きくなるようにしたいと思っているところです。
歯切れの良さは，そのままのこしたいですね。
ダイソーで買ってきた漏斗と，宝山のCHASSIS PUNCHで加工して作ったパーツです。
ドリルでタッピングの下穴をあける作業は，明日です。
バンス＆ハインズのマフラーを７年位使ってきました。
バンス＆ハインズのマフラーは重低音で気持ちの良い音なのですが，ちょっと音が大きすぎるように感じます。アクセルを開けたときは近所にも迷惑だし，規制値も超えますしね。
また，ロングでツーリングをしている時は，長時間聞き続けていると疲れてきます。 それに，抜けが良すぎるので，アクセルをオフにしたときのアフターファイヤーも耳障りです。
で，ちょっとトライ＆エラーで改造していたのは。
まずステンレスのプリンカップの底に，直径25mmの穴を空けて，マフラーのバッフルのインナー側に取り付けてみました。
若干音が押さえられたような気がするが，それでもアクセルを開けたときの暴力的な音は変わらないようです。
次は，直径を21mmに換えてみました。 音量は抑え気味になったのだが，歯切れの良い音質はそのままで，なかなか良い感じです。
それでも，もうすこし静かに走りたくて，純正マフラーに交換しました。 私のモデルは９８ｄBか９９ｄBまでOKなのですが，純正マフラーはそれにしても静かすぎますね。
で，またまたダイソーでカップを買ってきました。今回は作業しやすいようにアルミの製品です，
バイブスミーティングには，16mmに交換したバンス＆ハインズで参加しようと思っています。 排気音圧も測っておかなくては。
薩摩チャプターの総会が開かれて，その席で来年４月にアメリカツーリングを実施する事が正式に発表されました。 ４月はアメリカ，７月は北海道と，楽しみがいっぱいです。
アメリカ国内で６～７日位，２人で１台のバイクを走らせる事になりそうですね。
参加希望者は，AS松元まで。 
最高にハッピーなハートフル・アドベンチャーのキャッチコピーが付けられた「幸せの１ページ」を見てきました。
対人恐怖症で潔癖性の引きこもりの作家アレクサンドラ・ローバー（ジョディ・フォスター）
活発で冒険小説の主人公”アレックス・ローバー”が大好きなＮｉｍ（アビゲイル・ブレスリン）
ニムの父親で海洋生物学者のジャック（ジェラルド・バトラー）
小説の主人公で冒険家のアレックスローバー（ジェラルド・バトラー）
ストーリーの展開が，思っていたものとは違いましたが，ＣＧの使い方も巧みで楽しめました。
でも，ジョディ・フォスターは，コメディにはあまり向いていないのかも。楽しそうだし，演技も頑張っていましたけどね。
この映画の主役は，ニモ役のアビゲイル・ブレスリンで決まりですね。でも，なんで夏休みの子ども向け映画で公開しなかったのだろう？
オーストラリア・ゴールドコーストの海の美しさは，秀逸。
本屋さんでＮｉｍ’ｓ Ｉｓｌａｎｄを探さなくては。
高速道路を走っていた友人のソフティル，突然エンジンがばらついてパンパンパンとアフターを起こした後，エンジンが止まってしまった。
マスツーリングでしたが，えびのPAで解散してソロで家に帰る途中の事です。
道はすこし上り坂になっていて，１人ではどうすることも出来ずにいたら，後続のバイクが停まってくれて道路脇のスペースに移動できたとのこと。
原因は，バッテリーケーブル端子の破損による断線。 ケーブルが張りすぎて余裕が無く，それにハーレーの振動が加わって，クラックが広がっていったのでしょうね。
割れた残りの端子をバッテリーターミナルの隙間に入れて，ナットで締め込む事で，エンジン復活。 
高速道路上での故障は，重たいハーレーを動かすことも大変ですから，怖いですねぇ。
熊本県五木村，かって秘境と呼ばれた五木村も，川辺ダムの建設が進んできて道路やトンネルなどが整備されておおきく様変わりしていますね。
五木村役場から先の砥用にぬける国道は，まだまだ道幅も狭くバイクでも走るのはなかなか大変なのですが，大通峠を越えて宮原につながる路は快走路にかわっています。
道の駅に隣接している五木村久領庵という蕎麦やさんで，名物豆腐料理を食べてきました。
ざる豆腐と厚揚げ，ウニ豆腐と山芋，卯の花と高菜の古漬け，それに温蕎麦がつきます。
ツーリング中に，「ライトが点いていないよ」と指摘されました。
ライトのラインに組み込んだ北川商会のモトイージーは，セル始動時には必ずヘッドライトがOFFになり、エンジン始動後ハイビームスイッチをオンすることにより、電気を感知してヘッドライトを点灯させると言う物。
セル始動オンリィのバイクでは，ライトが点灯した状態でセルを回してバッテリーの負担を大きくするのは気が進まないかったので，組み込んだのでした。
ところが，休憩時に点検してみると，点灯しないのはポジションランプでした。 ランプを外して点検してみると，テスターをあてるまでもなく見事に断線しています。
バイクショップで渡されたランプをなにげに見ていた友人が，「６Ｖ １２Ｗだね」と言うので，良く見てみると定格電圧６Ｖのランプを貰っていました。 おいおい，ショベルじゃないんだから。
今時，よく６Ｖ定格のポジションランプがあったものです。 確認せずに取り付けていたら，スイッチオンと同時に断線してましたよ。
ロバートＭパーシングは「禅とオートバイ修理技術」の中で，テクノロジストと呼ばれる修理工であっても，テクノロジーと付き合いながらも心はそこにないのであれば，真剣な仕事は出来るはずもないと書いています。 ラジオを聞きながらとか，仕事を短時間で終わらせてしまおうとするような。
バイクのメンテナンスやチューニングについて，「バイクに付いている工具一式と説明書を利用して自分でやるか」，または「有能な修理工に依頼して，間違いなくやって貰うか」のどちらかなのだが，有能な修理工かどうかを見極めることが難しいとも書いていますね。
連日３５度を超える暑さの夏は，さすがに応えるような年齢になってきたようだ。 ９月になると，朝夕は少し涼しい風も吹くようになってきて，やっとバイクに乗りたいと思えるようになってきた。
今日の行き先は宮崎市周辺。 うどん屋さんからのABCツーリングへのお誘いです。
九州自動車道の桜島SAから加治木JCTで国分方向に分岐して末吉ICに，そこから都城ICまでR10でつなぎ，都城ICから宮崎ICまで走ることになる。
加治木JTCで，先頭の一台がミスコースしたのだが，そこはアマチュア無線。 次の鹿児島空港ICで降りてもらい，国分ICで合流。 ツーリングにはよくあることですねぇ。
宮崎市内に入ると，まだまだ暑い暑い。 早く涼しい秋になってくれないかなぁ。
