われらがバスツアー一行はカナス湖のほとりに到着した。
すでに「秘境」という雰囲気はあきらめていた。
早朝というか、まだ夜のうちに出てきたもんだから、まだ混んでないｗ
ボートに乗るときは当然のことながら、良い場所に座ろうと一行はドワッと乗り込む。
船の前、後ろのオープンな場所はどっと取られ、唖然としているうちに真ん中の
船室しかなくなるｗ
船は出航した。水の色がこのように緑なのは、鉱物が溶け込んでいるから？
長野の志賀高原にこういう湖があったなぁ。
ネッシーじゃないけれど、この湖には15～20ｍにもなる巨大魚が目撃されて
いるという。動画投稿サイトにも、微妙な映像が出ていたりするのです＾＾；
モンゴル青年とその彼女を撮影してやる。
あとで気づいたのであるが、その真ん中に写っているオッサン、これが係長
クリソツではないでーすか(＾益＾；
こやつ今回のツアーにひとりで来ていました。他にも若い女性など、ひとり参加は
何人かいました。結構ふつうにいるようです。
さてこの係長似のおっさん、目立っているのです。これだけ狭く混んでいる船上
でも、前に行ったり後ろに行ったり、とにかく落ち着かない。また出てくるので
お待ち下さい～＾＾
ところで「係長」とは誰なんだ？と思っている方でおヒマでしたら、左の「南紀の旅」
シリーズをご覧下さい～＾＾
まだ朝早いせいか、船が湖上にうじゃうじゃ、というのは避けられました。でも
ウイグルの美女とふたりきりで、俺がゴンドラでも漕いでいるならいいけどね～ｗ
船は15分ほど進んで湖の真ん中あたりで止まり、数分してからまた戻りました。
まあどうってことないような…？ (＾益＾；