3月21日（木）
勿論、お彼岸
そしてシェフの74才
定休日と重なり普段なら営業だが
大事な方がお誕生日祝いをして下さるとのお誘いを受け
お休みさせていただきます。
ご迷惑をお掛けしますが、宜しくお願いします
わが家ではマリエmarieというネーミングのクッキー
メキシコの結婚式用クッキーポルボロン
スペイン語で「ポルボ」は粉、「ロン」は、ぽろぽろとくずれると言う意味だそうです。
別名は幸せを呼ぶお菓子
くずれる前に「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と３回唱えることが出来た人には幸せが訪れると言われている
でも口の中に入れるとホロホロっとほどけてしまうので中々難しい
皆様も挑戦して見て下さいﾈ
そして今回、アーモンドプードルで作って粉糖をまぶしたマリエに
春色のマリエが仲間入り
フリーズドライ苺のマリエ
又、サブレヴィェノアにも
苺 抹茶 ヴァニラ ショコラ
以前から人気の
苺のメレンゲ
春色クッキー色々で、お店の中が明るくなりました
先日のヒラメは
小さなお皿のコース・ステーキのお客様に召し上がって戴きました
オードブルはお嬢様のご結婚お祝いと伺っていたので、サービスで華やかな
海老と春野菜のジュレ
魚料理は
ヒラメのムース仕立てリゾット添え・ソースブールブラン
こちらも春らしく、蕗のとうのフリットと菜の花を添えました
メインは
みさき牛ヘレステーキ・醤油ベースのソース
大分から見事な椎茸を頂いたので添え物に
デザートは
苺のムース・シュクレフィレ
大満足していただけて
先日届いた萩のお魚は
ビストロの魚料理に
グレの香草焼き・ブールブランとオマール海老ソース
ちなみに
お肉料理は
海老と鶏のバロティーヌ・赤ワインソーす
をご用意致しました
岡山県瀬戸内市の虫明漁港から
「大きなヒラメが捕れました
」
５０㎝を優に超える大きなヒラメが届きました
わが家であまり魚が無いなっていっていたのが聞こえたかな
これで今日も美味しい魚料理をお出しすることが出来る
虫明漁港や伊勢の魚は新鮮でとても美味しいのだが
最近は種類も少なく、あまり捕れないので急遽、他の漁港にも頼むことに
山口の萩から届いた
は
ヘダイスズキ石鯛イサキグレ
これで安心
毎年お誕生日にはいらして下さる、親子のお客様
今年も
８４歳のお母様は
シルバーカーを押しながら、遠方から電車に乗って
目的は大好きな
海の幸のパイ包みを食べる為
一緒にいらしたお嬢様も
デザートの
苺のムースに
喜んでいただけて私も
ぎりぎりに演奏者の情報が届き
カルテットになったんだ
多彩なプログラムに
コンサートの様子は今回もパテシェ臨時カメラマンの映像でお届け
ところが私の準備不足でバッテリー切れ
思い通りの写真にはならなかったけど
お気に入りを何枚か
諸岡拓見氏がカサドの
無伴奏チェロ組曲より プレリュードを独奏
スマートな身体からは想像がつかない大迫力
さすが大フィルトップ奏者
バリエールの
2台のチェロとピアノの為のソナタは
諸岡氏と一樂恒氏の二人の掛け合い
息の合った二人は激しい部分もピッタリ
若者らしくテンポある演奏に思わず笑みが
ヘンデルの
2台のチェロとピアノの為のソナタ
近藤浩志氏松尾美絃氏親子共演
堂々と弾くみつる君の成長ぶりに
オーボエ奏者の岡山理絵氏は本日はピアノ伴奏を
｢彼女の顔までは写らない！｣
パテシエ椅子に登って
かろうじて顔が写ったのは
アンコールの
ダニーボーイを弾く
一樂恒氏とのツーショット
そうこうしている間に
バッテリーが
アンコールがもう一曲
川の流れのように
ならやまぬ拍手だが
｢ごめんなさい今日はこれだけしか用意して無くて
何しろ来てからロールキャベツの匂いでお腹がクゥー
クゥー｣
そう言えばアンコールの前に、シェフが挨拶の中でロールキャベツの説明をしている時
浩志ちゃん
これって美味しい口？
これって早くたべたいな！
そんな顔してたものﾈ
今回も
1人で2人で3人で4人で弾くチェロの響きを堪能させていただけ
皆様大満足
有り難う御座います
そしてお疲れさま(｡･_･｡)ﾉ
ビストロ料理をご注文下さった常連様
シェフがちょっとサービス
春めいた魚料理に
そしてデザートも
イチゴのムースとバニラビーンズのアイスクリーム
カスタードソースの中には
苺を裏ごしして出来た桜色のムースが
もうすぐやって来る春を
お料理で先取り
昨日はスタッフやパテシェが頑張ってくれたので、コンサート疲れもでず
シェフは仕入れ
私はコンサートの為に移動した、細々な家具やテーブルを元に戻し
そうそう
鬼の居ぬ間に調理場掃除
ピカピカになるので、お掃除はだ～いすき
あっ！コンサートの様子は又後日
午後からは我が家のお客様
柳沢浩幸油彩画展に
純真無垢な彼の光の作品は、繊細で彼の優しさが溢れている。
受付にいらした彼の生徒さんは
「先生の指導を受けると自分の絵が、たとえば、腐ったリンゴがフレッシュなリンゴによみがえる様になるんですよ。そして先生はとても優しいんです」
幼い頃から我が家に来ていた彼が、今では先生と言われるまでに
今回は枚方の若手画家として役所からの依頼で作品展がおこなわれ
大勢の方々が
また作品には、売約シールが貼られている物も
認めて下さっている方々がいっぱい増え、そして先生としての仕事も立派にこなし
成長した我が子を見る喜びを感じ
思わず生徒さんに、｢これからも宜しくお願いします｣
