もうすぐFJ1200を車検に出す予定なんですが
この前からフロントブレーキのフィーリングが良くありません。
現在はこのブレーキキャリパー&フロント周りが付いています
FZR1000 3GM用
効き自体は問題ないのですが、握ったときのブレーキのタッチが良くないんです。
我が家のFJ1200は1988年式で 3CVの初期型
その頃はブレーキキャリパーが年々進化していた時代です
部品が付いてた3GMだって1991年モデルですからね、もう20年以上前
OHが必要なんですが、ブレーキキャリパーってリペアパーツの値段を考えると
程度の良い中古品を手に入れて交換したほうが安く済む場合があります。
それで
交換しようと準備したブレーキキャリパーがこれ
3GM用キャリパーが駄目になったときに交換しようと手に入れておいた
ヤマハ製のブレンボです。
XJRやTRXに純正採用されていた部品で
これがFJ1200 3CVにボルトオンで使えます。
このキャリパーは OH&軽量ボルトに交換済みなのですぐに使用できる状態
古いヤマハ車の定番カスタムですが、市販のブレンボ+キャリパーサポートより
サポートを使わない分 ブレーキ周りの剛性がアップします。
キャリパー以外はそのまま使うので
ブレーキホースを繋ぎ換えてフロントフォークに取り付けるだけ
もちろん
ブレーキパッドは 鳴き防止のために角を落としてあります。
素早く繋ぎ換えても ある程度はブレーキフルードが漏れます
フルードの不足分+エアー抜き用に準備したAP製のブレーキフルード
250ccボトルですが、実際はこんなに必要ないでしょう。
左右のブレーキキャリパーの交換が完了したところで
ブレーキラインのエアー抜きの準備です。
マスターシリンダーには トイレットペーパーを巻きつけ
ハンドル周りを保護しておきます。
キャリパーのブリーザボルトに
エアー抜き用ホースとボルトを緩めるためのメガネレンチを取りつけ
ブリーザボルトを緩める→ブレーキレバーを握る→ブリーザボルトを締める
→ブレキレバーを離す→ブレーキレバーを数回軽く握る
これを繰り返してエアー抜きを行います。
ブレーキフルードがブレーキラインに充填されるとブレーキのタッチが戻ります。
ブリーザボルトに接続したホースに空気の泡が出てこなくなったら
ブレーキラインのエアー抜きは完了です。
すべての作業が終わったあと
フロントホイール周りに水をかけてキャリパーの交換作業は完了です。
おもいきりブレーキレバーを握ってみて
各接続部分からブレーキフルードの滲みが無いことを確認
ブレーキホースの取り付け位置が変わった分
ブレーキラインの取り回しを少し変えて ちょうど良い位置に調整して
ブレーキキャリパーの交換は完了です。
トリッカーの修理が完了したら
FJ1200→ZRX1200→Z2の順番で車検を取得する予定です。
この前からフロントブレーキのフィーリングが良くありません。
現在はこのブレーキキャリパー&フロント周りが付いています
FZR1000 3GM用
効き自体は問題ないのですが、握ったときのブレーキのタッチが良くないんです。
我が家のFJ1200は1988年式で 3CVの初期型
その頃はブレーキキャリパーが年々進化していた時代です
部品が付いてた3GMだって1991年モデルですからね、もう20年以上前
OHが必要なんですが、ブレーキキャリパーってリペアパーツの値段を考えると
程度の良い中古品を手に入れて交換したほうが安く済む場合があります。
それで
交換しようと準備したブレーキキャリパーがこれ
3GM用キャリパーが駄目になったときに交換しようと手に入れておいた
ヤマハ製のブレンボです。
XJRやTRXに純正採用されていた部品で
これがFJ1200 3CVにボルトオンで使えます。
このキャリパーは OH&軽量ボルトに交換済みなのですぐに使用できる状態
古いヤマハ車の定番カスタムですが、市販のブレンボ+キャリパーサポートより
サポートを使わない分 ブレーキ周りの剛性がアップします。
キャリパー以外はそのまま使うので
ブレーキホースを繋ぎ換えてフロントフォークに取り付けるだけ
もちろん
ブレーキパッドは 鳴き防止のために角を落としてあります。
素早く繋ぎ換えても ある程度はブレーキフルードが漏れます
フルードの不足分+エアー抜き用に準備したAP製のブレーキフルード
250ccボトルですが、実際はこんなに必要ないでしょう。
左右のブレーキキャリパーの交換が完了したところで
ブレーキラインのエアー抜きの準備です。
マスターシリンダーには トイレットペーパーを巻きつけ
ハンドル周りを保護しておきます。
キャリパーのブリーザボルトに
エアー抜き用ホースとボルトを緩めるためのメガネレンチを取りつけ
ブリーザボルトを緩める→ブレーキレバーを握る→ブリーザボルトを締める
→ブレキレバーを離す→ブレーキレバーを数回軽く握る
これを繰り返してエアー抜きを行います。
ブレーキフルードがブレーキラインに充填されるとブレーキのタッチが戻ります。
ブリーザボルトに接続したホースに空気の泡が出てこなくなったら
ブレーキラインのエアー抜きは完了です。
すべての作業が終わったあと
フロントホイール周りに水をかけてキャリパーの交換作業は完了です。
おもいきりブレーキレバーを握ってみて
各接続部分からブレーキフルードの滲みが無いことを確認
ブレーキホースの取り付け位置が変わった分
ブレーキラインの取り回しを少し変えて ちょうど良い位置に調整して
ブレーキキャリパーの交換は完了です。
トリッカーの修理が完了したら
FJ1200→ZRX1200→Z2の順番で車検を取得する予定です。