気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

緑のカブ70にもパワーサイドスタンドを取り付けます。

2016年03月21日 | カブ
黒いカブ50にパワーサイドスタンドを取り付けたあと
続けて緑のカブ70にもパワーサイドスタンドを取り付けますが
今日も雨が落ちてきそうです、さっさと終わらせることにします。

このカブ70は折り畳みが出来ないタンデムステップ付きなので

パワーサイドスタンドはNK-119(標準型)を取り付けます。
こちらも標準のアタッチメントはそのまま使えないので
自分で発注して作ったカラーを使って取り付けます。

取り付け方は同じ

スイングアームボルトとスイングアームのある穴を利用します。

こちらも10分ほどで完了

問題なく取り付けることができました。

このカブ70は重い荷物を積まないので

細いほうのNK-119を取り付けたわけですが
実はもうひとつ理由があります。

折り畳めないタイプのカブ70用のタンデムステップと

NK-119パワーサイドスタンドの腕の部分に5mmほどの隙間が出来ます

以前、同じタンデムステップが付いたツーリングカブ70車体で
強化型のNK-142を取り付けていたのですが

スタンドの上面にはタンデムステップに当たって塗装が剥げた跡があります
折り畳み出来ないタンデムステップ(C70)の車体には
強化型のNK-142よりMK-119の方が良いかもしれません。

私はこれを解消するために ツーリングカブ70のスイングアームを
タンデムステップが無い50用に交換して対処しました。

これで、我が家に残っているカブ3台全てに
それぞれの車体に合ったパワーサイドスタンドが取り付けられました。
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黒いカブ50 パワーサイドスタンド取り付け

2016年03月21日 | カブ
本当は昨日のうちにやっておきたかった事は
黒いカブ50に西本工業製のパワーサイドスタンドを取り付けること

でも、外に出てツーリングカブ70のリアボックスの上を見ると

雨で濡れた跡に黄色いスジが見えます。
これってスギ花粉なんです、私は酷い花粉症なので
症状を抑える薬を服用してから外の作業を始めることにします。

取り付けるサイドスタンドとアタッチメント類

今回取り付けるのは50の車体(スイングアーム)なので
強化型のNK-142としました。

以前にも書きましたが、このパワーサイドスタンド
明らかに付属のアタッチメントの寸法が間違っているので
自分で準備した部品(シムリング)を追加して組み付けます。

この部分については 過去にパワーサイドスタンドについての記事があるので
どうして部品を追加する必要があるのか参照してください。

取り付けるのは簡単です

パワーサイドスタンドは こちら側から取り付けますが
このキャップをマイナスドライバーを使って取り外しておきます。

キャップを取り外したところ

この穴に「ダルマ」と呼ばれるアタッチメントでスイングアームに固定

逆側はスイングアームボルトが

二面幅17mmのセルフロックナットで固定されています。

スイングアームボルトを一旦抜いて取り付ける訳ですが

反対側から長いM10ボルト(予備のスイングアームボルト)を差し込んでおけば
ワッシャーやカラー等の部品が落ちることなく
また、スイングアームの取り付け位置がズレないので後の作業が楽になります。

アタッチメント類をスイングアームに通し

マフラー側のセルフロックナットを薄いタイプのものに交換
このナット、パワーサイドスタンドを新品で買えば付属しているのですが
私は中古品を手に入れたので自分で調達しました。

今回も問題なく

取り付けることが出来ました

ノーマルに比べて かなり外側に踏ん張るので

重い荷物を積んでも安定して立てることが出来ます。
メインスタンドを使えば重い荷物を積んでもしっかり立てられると思いますが
例えば地面が芝生だったり、少しぬかるんでいると
メインスタンドが使えない場合もあり、そういう時にこのスタンドは重宝します。

このカブ50に必要か?と問われると 必要ないような気もしますが

どんな路面状態でも立てられるようになった訳なので
それなりに使い勝手は良くなると思います。

これだけの作業で取り付けは完了
手際よくやれば10分ほどで終わると思います。
コメント (5)
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