公団千里山団地の桜並木に隠れて、ひっそりと生け垣が連なる一角に、こんな立て看板を見つけました。
年に何回か生け垣の手入れをされている所に出くわしますが、いつも業者の人の丁寧な刈り込みに感心しています。しかし、最近までこの立て看板には気付かず通り過ぎるばかりでした(それくらいこの立て看板が生け垣に一体化して馴染んでいるということです)。
生け垣が先なのか、あるいは立て看板が先なのか、今となっては分かりませんが、その実直で丁寧な仕事ぶりが何となく伝わってくるものがあって、「進入禁止」という強い警告の意味さえも和らげてくれるように感じます。誰もが「ああ、そうですか」と素直に従えるのではないでしょうか? 千里山フェチ度かなり高いと思います!!「進入禁止」も優しくて‥‥。