千里山ブラウズ

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実のなる木を植えましょう!!

2006-03-24 00:16:53 | 千里山トラスト
先日のブログ記事(「太陽の塔」マンホール・続編)に「夢」さんから頂いたコメントの中で、「『まちづくり作法集』の編集会議に出ていてふと思ったのですが、千里山の庭木で人気があるのは?‥‥千里山木があっても面白いのにな」と提案がありました。僕はとりあえず「もちろん桜か桃の木では(ずいぶん昔は『桜は吉野、桃は千里山』と言われていたらしい)」と書き込みましたが、それでは普通過ぎて詰まらないと思い(しかし良い答えも思いつかず)ずっと気になっていました。
ところで千里山.NETでは、「千里山の音」と題して様々な録音ファイルを掲載し、例えば東京「千里山会」の方達のように、故郷を遠く離れていても、千里山を懐かしく想い出して頂こうと企画しています。その為に踏み切りや駅アナウンスの音・竹の葉摺れの風音・JOMOの灯油供給車の「木枯らし」のメロディーなど、少し録りだめをしています。そして今日は春の鳥たちの鳴き声でも、と思い出掛けたところで良い答えが見つかりました!!
ここの庭には八朔と金柑が植えられています。その為に小鳥のさえずりが絶えず聴こえて、辺り一面に春らしい空気が感じられました。もし千里山の住民が一本ずつ実のなる木を植えていけば、いつか昔の千里山のように鳥たちが集う街になるのではないでしょうか。まちづくり協議会と子供達で作った巣箱も取り付けて。これってすごく楽しくないですか?