昨日の記事で千里山で良く知られた石段を紹介させて頂いたところ、「あんちゃん」からコメントを頂き、やはり石段は千里山の特長であり、それを活かしたまちづくりには基本的に賛成で、僕にもデザイナー的な立場から何らかの提案をすることを求められました。そこで「続・坂道と石段のまち千里山」として、少し考えを書いてみようと思います。
先ず千里山の石段を活かした街風景を創るために、現在も所々で行われておりますように、石段をディスプレイのシェルフとして街ぐるみ徹底して使うということを案します。ただし石段にものを置くのは危険を伴いますので、そこを解決する方法を器具デザインなどで工夫することによって、オンリーワンな風景が創れるのではないでしょうか。
石段のディスプレイはなにも日常の草花を飾るばかりではありません。時には例えばイベントなどで作品を並べて鑑賞して貰うステージとしても使うなど、楽しく効果的な使い方で石段をアピールするのです。題して「千里山石段ミュージアム」です。
次の提案は、石段や坂道スポットの認定を行うのはどうでしょう。僕の故郷の徳島県の上勝町で山彦のよく聞こえる場所を「ヤッホーポイント」として町で認定をしています。認定員や資格制度まで制定し町ぐるみ大まじめで遊んでいます。例えばどこに腰を掛ければ一番夕陽が美しく見えるかとか、石段の色んなビューポイントを認定します。又「一休みスポット」には楽しいデザインの多様なベンチを公募して置きます。千里山.NETでもMAPを作成・発表して内外にアピールします。
多くの坂道や石段の名所がアピールできれば、次には千里山の「ウォーキング聖地化」です。千里山駅で降りてウォーキングを楽しみ、帰りには緑地公園駅も利用できます。フリーマーケットや「千里山石段ミュージアム」などを絡めてウォーキング・イベントで人を呼び活性化します。
こんなことを考えてみました。その他、石段や傾斜地での住まい方・千里山スタイルについても考えてみましたが、それは後日書かせて頂きます。
先ず千里山の石段を活かした街風景を創るために、現在も所々で行われておりますように、石段をディスプレイのシェルフとして街ぐるみ徹底して使うということを案します。ただし石段にものを置くのは危険を伴いますので、そこを解決する方法を器具デザインなどで工夫することによって、オンリーワンな風景が創れるのではないでしょうか。
石段のディスプレイはなにも日常の草花を飾るばかりではありません。時には例えばイベントなどで作品を並べて鑑賞して貰うステージとしても使うなど、楽しく効果的な使い方で石段をアピールするのです。題して「千里山石段ミュージアム」です。
次の提案は、石段や坂道スポットの認定を行うのはどうでしょう。僕の故郷の徳島県の上勝町で山彦のよく聞こえる場所を「ヤッホーポイント」として町で認定をしています。認定員や資格制度まで制定し町ぐるみ大まじめで遊んでいます。例えばどこに腰を掛ければ一番夕陽が美しく見えるかとか、石段の色んなビューポイントを認定します。又「一休みスポット」には楽しいデザインの多様なベンチを公募して置きます。千里山.NETでもMAPを作成・発表して内外にアピールします。
多くの坂道や石段の名所がアピールできれば、次には千里山の「ウォーキング聖地化」です。千里山駅で降りてウォーキングを楽しみ、帰りには緑地公園駅も利用できます。フリーマーケットや「千里山石段ミュージアム」などを絡めてウォーキング・イベントで人を呼び活性化します。
こんなことを考えてみました。その他、石段や傾斜地での住まい方・千里山スタイルについても考えてみましたが、それは後日書かせて頂きます。