先日テレビニュースで『団地萌えな人々』という特集があり、ブログにも書かせて貰いましたが、改めて千里山団地の写真を撮り残しておこうと感じました。
そこで、“まち歩き”の時々にロケーションなどを検討しながら、いつも携行しているコンパクト・デジカメで試し撮りし、来年くらいにデジタル一眼レフの手頃なものを手に入れ撮影しようと思っています。
これまでもかなり撮ってきましたが、それは散歩者の目線的なものが多かったように思います。今日はもう少し生活者のアングルから景色を見てみようと思い、棟の入り口のグランド・レベルへと石段を降りて歩いてみました。石段の土手にはこんもりと灌木が生い茂っています。また見上げる建物はよりパースペクティブに見え、上の道路を人や自転車などが行き交います。何年後かに取り壊されて再開発される予定ですので、住民は徐々に減り寂寥感もする空間ですが、ゴミなどは比較的少なくしっとりと心地よく感じられました。
次は建物の中へ、そして部屋の窓から見える千里山の風景など、より生活感のあるアングルに向かっていくことになるでしょう。実際の生活者の想い出などもお聞きしながら‥‥。
帰りかけてふと気がつくと、草むらから猫が「何してるの?」とでも言いたげに僕を見つめていました。こちらも見てやると傍の猫じゃらしに顔を撫でさせ、トンッと身を翻して行ってしまいました。
そこで、“まち歩き”の時々にロケーションなどを検討しながら、いつも携行しているコンパクト・デジカメで試し撮りし、来年くらいにデジタル一眼レフの手頃なものを手に入れ撮影しようと思っています。
これまでもかなり撮ってきましたが、それは散歩者の目線的なものが多かったように思います。今日はもう少し生活者のアングルから景色を見てみようと思い、棟の入り口のグランド・レベルへと石段を降りて歩いてみました。石段の土手にはこんもりと灌木が生い茂っています。また見上げる建物はよりパースペクティブに見え、上の道路を人や自転車などが行き交います。何年後かに取り壊されて再開発される予定ですので、住民は徐々に減り寂寥感もする空間ですが、ゴミなどは比較的少なくしっとりと心地よく感じられました。
次は建物の中へ、そして部屋の窓から見える千里山の風景など、より生活感のあるアングルに向かっていくことになるでしょう。実際の生活者の想い出などもお聞きしながら‥‥。
帰りかけてふと気がつくと、草むらから猫が「何してるの?」とでも言いたげに僕を見つめていました。こちらも見てやると傍の猫じゃらしに顔を撫でさせ、トンッと身を翻して行ってしまいました。