写真はその名も「フルーツカップ」という、パイ生地を円柱カップのようにして、その中にフルーツ(今回はパイナップル)を入れて焼き上げたという菓子パンです。味は想像した通りのパイナップル・パイなのですが、パイナップルのパイは僕は初めてでしたので結構新鮮に思いました。紅茶はトワイニング・エレガンスの少し苦味の感じられるウバ・セイロンが良く合いました。
それにしても僕は詳しくは知らないのですが、このような形をして中にフルーツを入れたパイを総称して「フルーツカップ」と呼ぶのでしょうか。それなら名前は「パインカップ」で良いと思うのですが。僕はどちらかと言えばバターを効かせたパイ生地の方が好きな方なので、季節に応じたいろんな「フルーツカップ」シリーズを食べてみたいと思います。