麗らかな日曜日の午後は緑の桜並木を通って、千里山キリスト教会のシオンの丘にある礼拝堂で行われた、春のサクソフォン・コンサートに出掛けました。
ご自身が牧師でもある岸義紘さんがテナー、アルトそしてソプラノの3種のサクソフォンを操り、唱歌やスタンダードなど一般にも馴染みのある曲から、賛美歌や『アメイジング・グレイス』『千の風になって』といった荘厳なイメージの曲まで、時に演奏に合わせて一緒に歌いながら楽しませて頂きました。
開始はNHKの『ダーウィンが来た』のテーマでも知られた、ジャズサックス奏者ケニー・Gの『Going Home』という曲で、ソプラノ・サクソフォンの素晴らしい音色を活かした演奏でした。ソプラノ・サクソフォンはクラリネットのように直線的なフォルムをしており、僕は初めて見ましたが春の空気に溶け込んでうっとりするような自然感がありました。
有名な説教者でもある人柄も垣間見える、軽妙で意味深いエピソードを曲毎に交えながら、最後の締めくくりは『God Father 愛のテーマ』でした。マフィアのボスを臨終の枕元で牧師が慰める時に流れる曲という解説がありました。
ご自身が牧師でもある岸義紘さんがテナー、アルトそしてソプラノの3種のサクソフォンを操り、唱歌やスタンダードなど一般にも馴染みのある曲から、賛美歌や『アメイジング・グレイス』『千の風になって』といった荘厳なイメージの曲まで、時に演奏に合わせて一緒に歌いながら楽しませて頂きました。
開始はNHKの『ダーウィンが来た』のテーマでも知られた、ジャズサックス奏者ケニー・Gの『Going Home』という曲で、ソプラノ・サクソフォンの素晴らしい音色を活かした演奏でした。ソプラノ・サクソフォンはクラリネットのように直線的なフォルムをしており、僕は初めて見ましたが春の空気に溶け込んでうっとりするような自然感がありました。
有名な説教者でもある人柄も垣間見える、軽妙で意味深いエピソードを曲毎に交えながら、最後の締めくくりは『God Father 愛のテーマ』でした。マフィアのボスを臨終の枕元で牧師が慰める時に流れる曲という解説がありました。