全豪テニスで日本選手が男女共に頑張っています。
特に錦織圭選手とクルム伊達公子選手の快進撃が目立ちますが、その理由としては新しく取り組んでいるトレーニング法にあるようです。
先ず錦織選手は外国人選手と比較して小柄な身体を酷使する試合が多く、ランキング上位に近づくと怪我をすることも多く苦しんでいました。ニュース・ステーションで松岡修造先輩の取材で、臀部の内側の筋肉を鍛えることで怪我をしない強靭な身体づくりをしていると言っていました。体幹トレーニングの一種のようでした。
伊達選手は自身19年振りのベスト16入りはなりませんでしたが、ランキング上位の若い選手と互角以上の戦いを支えているのも、スポーツ新聞によると負荷を掛けずに重力を利用した機能トレーニングということでした。年齢的なことでも無理をしないで技術の向上も期待できるのでしょうか。
2人の快進撃にはそれなりの理由があるということで今後が楽しみになってきます。