先日、大相撲で32回の優勝記録を持つ昭和の名横綱大鵬さんが亡くなられ、「巨人・大鵬・卵焼き」と言われた時代の懐かしい映像がたくさん流れました。その中でも若い頃の写真の溌剌とした格好良さに改めてその人気の高さを想い出しました。大鵬さんには国民栄誉賞が贈られるようです。
また巨人の方は日本シリーズV9という今では考えられない常勝軍団でしたが、ミスター・ジャイアンツの長嶋茂雄選手がその代表だったと想います。
梅田駅にある紀伊国屋書店のショーウィンドーに、『長嶋茂雄ドリーム・トレジャーズ・ブック』の告知ディスプレーが飾られていました。
全6章・192ページで綴られた「ここに長嶋茂雄の真実がある」や、貴重な映像と音声が収録された映像DVDと音声CDを始めとして、昭和34年6月25日天覧試合のNPB公式スコアカード、荒川コーチ日誌の一部、佐倉一高時代の運命のホームランを記録したスコアカード、巨人軍現役選手の引退挨拶状など、合計50点の貴重な“お宝(レプリカ)"が本の中に収納されています。
その“お宝(レプリカ)"もショーウィンドーに並べられていて、僕の他にも足を止めて何人か興味深く魅入っていました。
![]() | 長嶋茂雄ドリーム・トレジャーズ・ブック |
¥14,490 | |
産経新聞出版 |