新年1月5日に迫っているMMT子どもミュージカル『雫の旅立ち』の公演を目指し、メイシアターで行われている練習の陣中見舞いに、千里山駅前の菓子工房カフェ「らふれーず」の「きんつばロール」を持って行ってきました。
MMT子どもミュージカルは千里山の子供達を中心に、画廊喫茶「ル・パルク」のオーナーでもある三原満里さんが20年余りにわたり主宰し、協力スタッフとともに作り上げるオリジナル・ミュージカル集団です。
今回の『雫の旅立ち』は、吹田市制70周年を記念した演劇フェスティバルに参加するということで、吹田のシンボルとも言える豊かな湧水をテーマにした物語です。僕の友人であるピアニストの松谷一広さんが挿入歌の作曲を担当しているので、どのような進捗状況なのかずっと気になっていて今日お邪魔したという分けです。
「順調にいってますか?」
「練習日がもっと取れれば良いのですが‥‥」
「学校もあるし、なかなか難しいと思うけれど、これで十分と言うのは切りがないし」
「そう思うしかないです。挿入歌もあれから増えまして‥‥」
「あ、そう。それは三原さんが松谷さんの曲作りを認めて期待してくれている証拠ですよ。何曲になったんですか?」
「結局5曲になりました」
「それは楽しみになりました、頑張って下さい!」
練習室を出て久しぶりに松谷さんと話した後で、貴重な時間を余り邪魔したらいけないのでそのまま帰ってきました。新しく追加された曲や物語は、本番の舞台を見る楽しみとして取っておくことにします。
MMTこどもミュージカル
『雫の旅立ち』
「悲しみを知らず生まれてきた雫は、さまざまな困難な厳しさを体験し、大きく成長して旅立っていく‥‥。」
場所 : メイシアター
日時 : 2011年1月5日(水)14:30/17:30開演 各30分前開場
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます