土曜日の午後4時から千里山東の画廊喫茶「ル・パルク」で、MMT子どもミュージカルの反省会が行われるということで、今回の『雫の旅立ち』挿入歌の作曲とピアノ演奏を担当した音楽仲間の松谷一広さんに、少し前に千里山に来て僕の家に遊びに寄って貰えたらとメールを出しました。
反省会の始まるまで1時間半くらいをいろいろと音楽の話などを楽しみました。その後の反省会でも「1円でもお金を貰う限りはプロとしてレベルを上げたものを提供しなければ‥‥」と言っていたように、松谷さんの音楽・創作に取り組まれる真剣な姿勢には改めて感心させられます。一度は断念したという夢に向かって再挑戦している人ならではの言葉に僕も刺激を貰いました。
僕は今回の公演には参加していなかったので、1時間ぐらい遅れてお邪魔しましたが反省会というよりも、突きたてのお餅やお菓子を囲んで和気藹々のパーティーになっていました。子供達はこれからの夢ややりたいことを、各自ビデオの前で照れながら話していきました。現在学んでいる英語を活かして世界に出て人のために役立ちたい子や、福祉関連の保母さんになりたい子、友達とガールズバンドを組んでいて演奏活動をしていきたい子、ユニバーサル・スタジオで働きたいという子など、それぞれまだ曖昧な中にも具体的な希望を持っていることが分かります。少し年上ですが友情出演した京大生も、広告の仕事を通じて何か社会の問題解決を支援していきたいと頼もしく話しました。
最後に主宰の三原満里さんから、MMT子どもミュージカルはしばらく活動休止させて貰うけれども、また落ち着いたら何か考えていきたいと今後に含みを持たせた挨拶がありました。また体勢を整えて新たなMMTが始まるかも知れません‥‥。
※ 1月5日に吹田市メイシアターで行われた、MMT子どもミュージカル公演『雫の旅立ち』の模様は、YouTube動画でご覧頂けます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます