千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

CARDI'S のリニュアル

2009-04-15 00:03:51 | 千里山INFO

 千里山駅前の2つのカフェのうち自然派カフェ・レストラン「C's Garden Cafe」は先月閉店となりましたが、コーヒー専門カフェ「CARDI'S CLUB COFFEE」の方は改装しベーカリー・レストラン・カフェとしてリニュアルされました。パスタなど食事メニューも増え、プチパンとセットになったランチコースも幾つか選べます。
 今昼の食事を摂るために「CARDI'S CLUB COFFEE」を久しぶりに訪れました。柔らかい鶏肉と茄子の入ったトマトソースのパスタ(少し平麺です)と、コーヒーは従来から好きなコロンビア・ラロッチェラを頂きました。パスタは見た目より実際にはボリューム感があり美味しかったです。またティータイム用にと思い、入り口付近の陳列バスケットから、良い香りのするメロンパンを一つ買って帰りました。同じく購入している豆で淹れたパセイオ・コーヒーのほろ苦さと、メロンパンの程よい甘さが良く合って楽しめました。
 さて、店内のリニュアルの方ですが、家具の配列などが少し変わっていましたが、観葉植物が増えたくらいで雰囲気は従来とそれほど違いは無く、落ち着けてお気に入りの席も残っていたので一安心です。

お好み焼き「わらい(和来)」

2009-04-14 09:14:10 | 千里山INFO

 昨夜は久しぶりに姪が泊まりがけで来てくれてご飯を食べに行ったのですが、いつもは女性ということもあり千里山の近隣にあるイタリアンなどが多いので、今回「お好み焼きでもどう?」と言うと余り気乗りのしない様子でした。
 でも僕の気持ちとしては一度そこに行きたいと思っていたので、姪をなだめつつ高塚から佐井寺へ続く辺りにある「わらい(和来)」というお好み焼き・鉄板焼きのお店に行きました。ちなみにここは以前イタリアンのお店だったところです。もっと前にはベーカリー・レストランでした。天井の高い広々とした空間や赤レンガの内壁、そして大きな厨房など食事店舗としては恵まれた建物なのですが、広い道路に面していても意外に客足などは少ないのかも知れません。
 「わらい」は京都錦市場と冠しているだけあり、食器にもまたポン酢などの調味材にも少し和風のテイストが感じられ、ふわっとした山芋(とろろ)とオクラのネバリ系がさっぱりしていて美味しかったです。看板メニューのわらい焼き(ネギ盛り)もバランスの良い輪郭のはっきりした味で姪もけっこう満足してくれました。
 殆ど食べてしまってから写真を撮るのに気付きましたので、メニューの方はサイトでご確認下さい。

※ 鉄板焼きやサラダなどの単品メニューも、リーズナブルで美味しそうなものが多く、ドリンク類が飲み放題のコースもあるようで、地域の集まりなどのミニ宴会にも手軽に使えそうです。

花びら模様

2009-04-13 09:03:50 | 千里山花物語り

 このところ随分と長く晴天が続いていましたが、今夜から明日いっぱいは雨になる予報(weathernews)です。
 おそらく今夜の雨で千里山の桜の花吹雪も最後となり、明朝はすっかり新芽葉の彩りの斑点が枝先に見える風景に変わることでしょう。まだ新芽葉は小さいものですが、色の印象というものは大きなもので、全く違った街の雰囲気を優しい春の雨の中で見せてくれると想われます。
 昨日、関西大学女子寮の千里山「ドミトリー月が丘」前を通る石畳の坂道を上がってくると、その路上に面白い花びら模様が描かれているのに気付きました。急な上り坂でつい足元に視線が落ちていなければ気付かなかったかも知れません。
 千里山団地周辺の桜並木の落ちた花びらは、歩道に花玉模様を広げたり、そのガード・ポールの隅や側溝の中に溜まっていき、掃除のおばさんに掃き集められます。こちら「ドミトリー月が丘」の石畳の坂道に落ちた花びらは、路上に滑り止めに施された輪の凹部に入り込んで、まるで着物の柄のように薄いピンクの花輪模様を描いていました。
 爽やかに吹く風や坂道の落差などのいたずらが、季節の最後に想わぬ桜の楽しみをくれた感じで通り過ぎました。

ともだち!

2009-04-12 00:06:33 | MMT子どもミュージカル


ともだち!

ともだちっていいなあ いつも側にいて
ともだちっていいなあ 支えてくれる
ともだちっていいなあ たとえ遠くても
ともだちっていいなあ 見守ってくれる

嬉しい時は 手をとって喜んでくれる
悲しい時は ハンカチで涙を拭いてくれる

ともだちってやつは 僕の世界を変えてくれる


ともだちっていいなあ 悩みがあっても
ともだちっていいなあ 癒してくれる
ともだちっていいなあ こころ迷っても
ともだちっていいなあ 見つけてくれる

楽しい時は 手を広げ微笑んでくれる
苦しい時は 抱きしめて温めてくれる

ともだちってやつは 僕のいのち生かしてくれる


《間奏》

嬉しい時は 手をとって喜んでくれる
悲しい時は ハンカチで涙を拭いてくれる

ともだちってやつは 僕の世界を変えてくれる


作詞 : 三原満里 作曲 : コバタイサオ
(c) 2009, Skyfull Stars

※ 2009年度吹田市民文化祭(5月24日)に参加し、メイシアターで公演予定MMT子どもミュージカル『星の王子さま』の挿入歌を作曲しています。これはその第3場「王子は地球へ」に出てくる第8番目の歌になります。昨日の午後に千里山東の練習場にお邪魔して、メンバーの女の子達(主に小・中学生)と一緒に楽しく歌ってきました。
※ 吹田市演劇フェスティバル2009(11月24日・25日)に参加し、メイシアターで公演されたMMT子どもミュージカル「王子のバラ」の挿入歌にもなりました。
※ イラストは『星の王子さま』ミュージアム公式HPより拝借しています。

【訂正】新型インフルエンザ感染拡大の恐れを受けて、メイシアターで5月24日(日)行われる予定だった吹田市民文化祭の中止が決定され、その知らせが先ほど(22日)MMT子どもミュージカルの方からFAXで回ってきました。
楽しみにして頂いていた方もいらっしゃると想いますが、残念ですがまたの機会によろしくお願い致します。


桜の老樹化

2009-04-11 07:49:32 | 千里山花物語り

 昨日は朝から奈良の香芝の方に出張していましたが、武烈天皇の陵と言われている杜が近くにあるような古都奈良の、鄙びた最寄り駅に降り立つとまた違った春の雰囲気があるのが感じられました。しかし、大和路線の通過駅のホームでも桜の花が盛りとなっている風景が車窓から見られましたが、実際に降りた駅で近寄って見ますとその殆どが古木となっており立ち枯れかけていました。
 最近日本の桜の名所が危機に陥っているというニュースも聞かれます。戦後直ぐの頃から日本中に復興を彩るものとして広がっていった桜が、段々と老齢化していくにつれて細菌に冒されやすくなったり弱っているようです。適切な処置を施すにも相当な費用と樹木医のような専門家の手を必要とします。
 例えば千里山の桜の木も団地のものだと50年ほど経っていることになります。一般に桜(ソメイヨシノ)の樹齢は60年が区切りと言われているようですので(処置をすればこの限りではないようですが)、団地の再開発とは別に老樹化の問題は住民にとっても、一つの地域環境の保護継承ということになると思います。
 桜の季節になるといつも思うのですが、桜ほど季節を感じさせてくれる樹木はそう無いのではないでしょうか。これからの初夏の新緑や紅葉や落ち葉の美しさでも楽しませてくれます。そんな千里山の桜をずっと楽しみたいものです。

JR大和路線から春の車窓風景 (動画)

千里山駅ホームの桜並木

2009-04-10 00:01:37 | 千里山花物語り

 今日はお昼頃梅田に出掛ける用事があったので、帰ってきた時に千里山駅のホームの桜並木と阪急電車の動画を撮ろうと思い、昨日と同じようにSANYOポケット・ビデオカメラを携帯していきました。
 昨日に増して良く晴れた空は、少し初夏の兆しのような青みが感じられ、薄ピンクの満開の桜の花との対比がとても美しく映えています。またホームから出て行く小豆色の阪急電車がシックな調和を魅せていました。
 ふと思い立ちそのまま北千里行きに乗り込み、次の南千里駅から阪急沿線で唯一と言われるトンネルを抜け、山田駅へと続くニュータウンの桜並木も動画撮影して帰りました。以前、紅葉の時期に同じようにご紹介したことがありました。その時に桜の季節に撮りたいと思ったことを想い出しました。

阪急山田駅の桜並木 (動画)

千里山団地の桜坂

2009-04-09 00:20:35 | 千里山花物語り

 千里山の桜が満開になり天気も晴れて気持ちが良いので、千里山団地の桜並木を動画に残しておこうと思い立ち午後3時頃に出掛けてみました。
 給水塔にも1本の桜の木があるので、そこから撮り始めて桜坂を下って行こうと思いました。階段や坂道を歩いていると画面が揺れるのを気にしながらも、途中に人と擦れ違ったりとかなり見にくい動画となってしまいましたが、手振れ防止機能など無いSANYOのポケット・ビデオカメラなのでご容赦願います。
 小鳥の鳴き声や花びらが風もなくひらひらと舞い落ちるのを、モニターを覗くのではなくじっとその場で感じていたいと思いましたが‥‥。
 桜坂を下りた後では、ポンプ場公園で遊ぶ元気な子ども達の様子やちさと図書館の木造復元教室の前の桜並木を歩き、それから団地の中を千里山駅の屋根の尖塔が見える辺りまで一周して歩き帰ってきました。
 実は一度桜坂を上がりさあ撮ろうと思ったら、電池切れのサインで再度家に帰りしばらく充電し、その後また撮影に戻ったのでした(少し疲れました)。

千里山ポンプ場公園の桜並木 (動画)
千里山団地の駅へと続く桜並木 (動画)

【追記】その翌日、千里山駅東改札口から北へ団地周りの桜並木 (動画)を歩きました。途中には駅ホームの桜並木や千里山キリスト教会の尖塔が覗きます。

朝日新聞2004年の記事

2009-04-08 00:01:39 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 先週の「千里山こだわり展 Part2」は中日に雨に降られたにもかかわらず、3日間の来場者が150名(署名して頂いた方のみで)ほどもあり、2回目ということで当初に予定していたよりもかなり多くの住民や近隣の方達に楽しんで頂けたようです。最終日の日曜夕刻に僕は再度、展示物の撤収の手伝いにちさと図書館の復元教室まで出掛けて行きました。
 そして改めて見ているうちに5年ほど前の朝日新聞の千里山特集記事があるのに気付きました。これは工務店の漆谷さんが保存されていたものということでしたので、そのまま僕がお借りしてコピーさせて頂くことにしました。昨年同じ朝日新聞夕刊の特集「ぷらっと沿線紀行」で千里山駅近辺のことが掲載されましたが、同じような「まちぶら」という企画で千里山(の人達)が取材されていたのを知りました。読んでみると千里山と関大前のお店のオーナーや店長さんがインタビューされている内容で、その中の何人かは良く知っている人達なので5年前の記事ですが大変興味深く思いました。地域情報サイトの「千里山.NET」も始まったのが3年前なので、それ以前のこういう記事などは読んだことも無かったのです。
 漆谷工務店に昨日の夕方に返却しに行って雑談していますと、ちょうど北摂の地域LOHAS情報誌『バーズ・アイ』の宗近社長が訪ねて来られ、来月5月号に千里山界隈を特集するということで、参考にと再びこの記事を預かって行かれました。

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フルーツカップ

2009-04-07 00:37:29 | 千里山INFO

 大丸ピーコック千里山店のインショップのパン屋さん「ルフラン」で美味しそうな菓子パンが並んでいて、午後の紅茶タイムのためにと買うことがあります。偶に甘い物が欲しくなるという時は少し疲れているのでしょうか?
 写真はその名も「フルーツカップ」という、パイ生地を円柱カップのようにして、その中にフルーツ(今回はパイナップル)を入れて焼き上げたという菓子パンです。味は想像した通りのパイナップル・パイなのですが、パイナップルのパイは僕は初めてでしたので結構新鮮に思いました。紅茶はトワイニング・エレガンスの少し苦味の感じられるウバ・セイロンが良く合いました。
 それにしても僕は詳しくは知らないのですが、このような形をして中にフルーツを入れたパイを総称して「フルーツカップ」と呼ぶのでしょうか。それなら名前は「パインカップ」で良いと思うのですが。僕はどちらかと言えばバターを効かせたパイ生地の方が好きな方なので、季節に応じたいろんな「フルーツカップ」シリーズを食べてみたいと思います。

マルチユースなアンプ

2009-04-06 00:19:14 | 作詞・作曲

 ローランドの「MOBILE CUBE」はギターやキーボードなどの楽器やマイクはもちろん、iPodなどのオーディオやパソコンまで、殆どあらゆる機器の出力PAとして手軽に利用できる新タイプのプロダクトです。
 本格的なライブなどは出力性能的に難しい面がありますが、日常的な使用場面はとても多いのではないでしょうか。例えばこれから始まる花見の(はた迷惑な?)カラオケや、ミーティング集会での拡声マイク、そしてギターの弾き語りやストリートライブにも使えます。
 デザイン的にも普通のPAと言えばコーナーに金具のプロテクト・パーツが付いていて、ビンテージなイメージのものが主流ですが、「MOBILE CUBE」は一体フェイスの中にプロテクト・フォルムがデザインされて、より普遍的で新鮮なイメージになっています。ギター接続にはアコースティック・ギターとエレクトリック・ギターが繋げられ、エレキギターではクリア・オーバードライブ・ディストーションなどのエフェクト処理が選択でき、またリバーブやディレイなどの反響効果も調整できます。
 面白いのは電子処理によりセンター・ボイスをカットする機能があり、これを利用するとCDを聴きながらボーカル(大体センターに録音されています)を自分の声に変えて歌ったり(カラオケ状態)、ギター・セッションのシミュレーションを楽しんだりもできるようです。
 そしてこのデザイン性からも少し硬派な感じにはなりますが、パソコンのオーディオ・スピーカーとしての利用にも適し、ステレオ効果も相まってユニークで十分お薦めできるものと言えます。

カタログ

【追記】TASCAMからオールインワンBOOMBOX「BB-1000CD」が発売されました。こちらはレコーダーとして録音やCD作成もできる優れものです!

Eclipse

2009-04-05 00:56:58 | 作詞・作曲


Eclipse


君を待った
いつまでも曲がり角で
スクランブル交差点の
人混みを見つめながら

君を待った
絶え間なく僕の中で
輝いてた微笑みが
甦るのを信じて

知りたくてもっと
君のこと追いかけて
忘れないそっと
奇跡の地球(ほし)に
さよならの瞬間(とき)まで

君を待った
帰らない過去達も
Just Now 大切にして
もう一度変えてみたいな


君を待った
真昼の闇の彼方に
限りなく透明な
光が碧く差すのを

君を待った
降り注ぐ温もりに
移りゆく哀しみも
忘れて涙流れた

会いたくてずっと
君のこと探してた
離さないきっと
奇跡の宇宙(そら)に
抱かれる瞬間(とき)まで

※ ※
君を待った
届かない未来達も
Just Now 大切にして
一緒に描きたいな

※ ※《繰り返し》

繰り返す世界の果てに
いったい何があるのか
巡り会う君と見つけに
旅立ちたいな

※《繰り返し》


作詞・曲 : コバタイサオ
(c) 2009, Skyfull Stars

※ Solar Eclipse (日食) : 写真は「AstroArts」のWEBサイト「日食ギャラリー」から拝借しています。今夏2009年7月22日に日本で皆既日食が観測されます。

「千里山こだわり展」PART-2

2009-04-04 00:07:11 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 一昨年の秋に第一回が開催されて好評を博した『千里山こだわり展』のPART-2が、昨日3日(金)から5日(日)まで千里山・佐井寺(通称ちさと)図書館で行われています。
 写真やアルバム・文献などを始めとして、書・絵画そして住民それぞれの想い出と思い入れの籠もった品々が、木造小学校を模した復元教室で所狭しと並べられ、多くの人達が桜並木と暖かい日射しの中を訪れて下さっています。僕も昨日の午後だけ当番として出て昔のお話しなど楽しませて貰いました。
 また今回は僕もロボットのようなキャラクターの収納家具を出させて頂いています。これはデザイン事務所兼自宅のマンションの打ち合わせテーブルが置かれたスペースにあり、主に参考本や雑誌の類を納めて使っていますが、何とも和やかな楽しい雰囲気をその場に出しているようで、立ち寄られる知人の方達から面白いので出展するようにというお薦めがありました。
 購入したのは梅田三番街の地下一階のナカイ楽器店の隣にある、子供・ベビー用品専門ショップの「familiar」です。ショーウィンドーを何気なく覗いていたらこのロボット君(商品名トイボックスでWEBでも売られています)が見つかってつい衝動買いしてしまったという分けです。単に形だけでなく口の部分にはティッシュBOXが取り付けられたり、頭のアンテナには名刺・カードがディスプレーできたり、また足元には隠し扉があったり(もう隠しになりませんが)とアイデアも盛りだくさんでした。
 他にも面白いこだわりの物がいろいろ出ていますので、花見散歩のついでにでもちさと図書館の木造復元教室にお立ち寄り下さい。
地図

【追記】地域情報サイト「千里山.NET」×「想い出写真館」でページを作成しましたのでご覧下さい。

【追記】吹田ケーブルTVの「日刊すいた情報局」で放送されました。

フォークギター再入門

2009-04-03 00:08:14 | 作詞・作曲

 NHK教育テレビの『趣味悠々』で昨夜から、石川鷹彦さんを講師に迎えて「フォークギター再入門」の番組が始まりました。4月から5月にかけて毎週木曜日の夜に放送され、再放送も一週遅れでされますので復習もしやすいスケジュールです。
 石川鷹彦さんと言えば70年代のフォークやニューミュージックの音楽シーンでの、アコースティック・ギタリストそしてアレンジャーとしての活躍は群を抜き、多くのビッグアーティストの音楽制作に関わってこられた方です。たとえ名前は知らなくても同時代にその音を聴いていない人はいないでしょう。今回の講座で練習曲となっている『旅の宿』や『神田川』そして『22才の別れ』など、それらの曲の大きな魅力となっているのはアレンジの妙だと言っても過言ではありません。石川鷹彦さんのアレンジにはもう一つの裏メロディーの名作が奏でられているのが特長と言えると思います。
 講座では手掛けられた多くの音楽制作の現場でのエピソードなども語られ、ファンにとっては歴史的な興味が尽きない楽しみとなっています。毎回最後にはオリジナル曲のソロ演奏も弾いてくれています。
 また下記のテキストには楽譜はもちろん、手元のアップ写真も多用され、丁寧で分かりやすい読み本になっています。

NHK趣味悠々 石川鷹彦のもう一度はじめよう! フォークギター再入門 2009年 4月~5月 (NHK趣味悠々) (NHK趣味悠々)
日本放送協会
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桜はスローダウン

2009-04-02 00:26:10 | 千里山花物語り

 千里山の桜もこのところの冷え込みでスローダウンしていますが、それでもやはりゆっくりと開花率は上がっているようで、少しずつ白い華やかさが雪洞に浮かぶようになりました。千里山団地の桜坂にも例年通りの灯りが取り付けられ、花盛りの本番を今や遅しと待っています。
 千里山駅周辺まちづくり懇談会の『Machi Com 通信』No.4号が配布されています。それを見ますと平成21年度からはいよいよ千里山団地や駅周辺の再開発の工事が始まる予定です。そうなれば周回道路の沿線の桜はどう変わってしまうのか分かりません。今年は見慣れた千里山春の風景の最後の姿となるのでしょうか‥‥。
 先日桜坂の舗装工事が行われていました。もしかすればこの辺りは残されるということなのか、そうあって欲しいと願いたいものです。そのような事情を知っているのか、名残を惜しむようになかなか千里山の桜は開花しないのだと想います。

「サピエンス」購入しました

2009-04-01 00:02:24 | Weblog

 以前の記事で積ん読用のインテリア・ラックの「サピエンス」のことを紹介させて頂きました。その時はあいにく在庫切れでしたが、昨日ようやく配達されてきました。
 組み立てて見ると想像していたよりも大きく感じます。やはりイタリアのモダン・デザインということで部屋のスケール感が、僕の住む日本の普通のマンションとは違っているからと思います。もう少し小さな(低い)サイズの方が良かったかも知れません。
 でも構造はとてもシンプルで良く考えられたプロダクトだと思います。本が重いのでたくさん収納すると少し不安定な揺れがありますが、もちろん危険という程ではありません。NEWバージョンからの厚い強化ガラスのベースも、透明感のあるイメージとは正反対に重厚さとグレードがあります。
 アタッチ・パーツは本やCDなどを横に置くスチールの棚板だけですが、例えばマガジンラックのような他のパーツ・アイテムがシリーズとしてラインナップされても面白いのではないでしょうか。
 とにかくこれで少しは部屋がスッキリと片付きそうで嬉しいです。