毎月読んでいる宅録専門情報誌『
SOUND DESIGNER』5月号の特集は、「録音ができる音楽制作ルームを作ろう!」ということで、各号で掲載されているマイクやマルチ・エフェクターなどの機器や、吸音材パネルで組み立てられた簡易録音ブースなどの情報が集大成されています。
コンパクトな簡易リラックス・スタイルから本格派クリエイター・スタイルまで、多様なグレードの宅録環境づくりの提案がとても参考になります。モニター・スピーカーなど幾つかの気になる新製品が紹介されていて、これから再た悩ましい日々が続きそうです。
毎年参加させて頂いている「作詞・作曲セミナー in 大阪」の講師で音楽プロデューサーである、
野口義修先生の連載コラム「3分で分かる名曲のヒ・ミ・ツ」の今回のテーマは、ビートルズの楽曲における「
弱起(アウフタクト)」の解説です。小節の頭(一拍目)以外から始まる曲はリズムに変化が付くので作曲には有効的に使われます。
また今月号では「
宅録倶楽部」(DOMO音源もWEBで掲載紹介されています)という読者の楽曲への批評コーナーに、僕の投稿していた『
デフレンジャー BJ』(YouTube)へのコメントが掲載されていました!
ボーカルに対して歪みのエフェクトは全面にではなく要所的に掛けるようにとか、バックの演奏をもう少し前に出した方が良いのではといった、経験豊かなプロデューサーからの流石に的確なアドバイスを頂きました。早速にデータの手直しを試みたいと想っています。
そして、
コメント評の最後に「ピッチが安定していて表現力のある声なので、これからもどんどん曲を作って、どしどし投稿して下さいね!」と大変嬉しい言葉も添えて下さいました。早速に明日から次曲を吹き込みたいと想います!
☆
東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!
☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度
ご試聴(YouTube)下さい!