続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

習作。

2011-05-07 07:01:31 | 今日の一枚。
 月に三回、水彩画の同好会に通っている。
 いい絵は描けないけど、とにかく描く習慣を忘れないようにと心掛けている。こんな態度だからいいものも期待できないけど、まじめに通っている。

『城』474。

2011-05-07 06:39:11 | カフカ覚書
たしかに、フリーダの手は、小さくて華奢だったが、ひよわくて、べつになんの魅力もない手だと言ってもさしつかえなかった。

 手/Hande→Handel/争い、事柄。
 小さくて/klein→Klan/氏族。
 華奢/zart→zuraten/(ある人に)忠告する。
 なんの魅力もない/nichtssagend→nichts Sage/~ない、伝説。
 
☆たしかに、フリーダ(平和)の事柄は、氏族の存在を忠告するものだった。
 しかし、人は伝説などないことを言ってもかまわなかもしれない。