続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

野外スケッチ。

2011-05-21 07:12:13 | 日常
 横須賀港を見わたすヴェルニー公園・・・咲き誇る薔薇でいっぱい。広い歩道。行き交う人たちの開放感あるムード。
 すでに夏の日差し・・・ベンチに座ってひとしきりスケッチ。あとは恒例のおしゃべりに花が咲いて・・・。

「海っていいなぁ」長年消えることのなかった憧憬。
 でも、・・・でも大丈夫かもしれない、内海・・・湾の中だもの。
 静かな海に潜水艦がある光景も奇妙な違和感。


 漫画を描いていると、なぜか言葉少な・・・頭が絵の方にいく。
 やっぱり文字にこだわりたい気持が強い。

『城』487。

2011-05-21 06:22:42 | カフカ覚書
ですから、しかしながら、つまらぬ人間かもしれませんが、あなたとおなじように戦っている男の後楯を確保しておくことは、けっして不名誉なことではありません。

 klein→Klan/氏族。
 つまらぬ/Einflusslosen→ein fluss losen/先祖、川、失う。
 戦う/Kampfenden→Camp enden/捕虜収容所、終わり(死ぬ)
 男/Mannes→Manna/マンナ(荒野を放浪中のイスラエルの民に神が与えたパン)

☆ですから、先祖は、川を失うかもしれませんが、あなたとおなじように捕虜収容所で死ぬ人間として自力で切り抜けることを守るのはけっして不名誉なことではありません。