続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

Re『武蔵野』288。

2011-05-13 06:32:44 | 国木田独歩
鉄蹄の真赤になったのが鉄砧の上に置かれ、火花が夕闇を破て往来の中程まで飛んだ。

 鉄蹄真赤鉄砧上置火花夕闇破往来中程飛

☆徹(つらぬきとおす)定(きまり)。
 新たに昔を綴る自記。
 常なる地(大地)の渦(災難)
 仮の幽((死者の世界)の案(考え)。
 覇(武力で天下を統治する者)の王(君主)の頼るのは忠(忠義)。
 
 底(物事の元)を、秘(人に見えないように隠している)。
 

『城』479。

2011-05-13 06:24:06 | カフカ覚書
「あなたのことなら、なにもかも知っていますわ。あなたは測量師さんです」それから、さらにつけくわえて、「さあ、そろそろ仕事にもどらなくちゃ」

 測量師/Landvermesser→Landvermissen/不在に気づく。
 仕事/Arbeit→Alibi/現場不在証明。 

☆「あなたのことなら、なにもかも知っています。あなたは不在に気づいてしまった人です」それからさらにつけくわえて、「現場不在証明をしなくてはなりません」