続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

染め物講座。

2011-05-17 07:26:59 | 日常
 友人の誘いで追浜公民館に「染め物体験講座」に行ってきた。
 友人はろうけつ染めまでこなす上級者、染め物が面白くてたまらないという。何をやっても器用に作り上げる彼女。ステンドグラス、裂き織と趣味の範囲を超えるほどの作品量。
 彼女を見ているとつくづく自分の不器用さが分かる。いい加減、しまりがない、あっちにもこっちにも傾きがちなポリシーのなさ。
 というわけで、わたしは、ただ単に結んで染めただけの藍染ストール作成。

Re『武蔵野』285。

2011-05-17 07:17:07 | 国木田独歩
色々の野菜が彼方此方に積んで並べてある。これが小さな野菜市、小さな糶売場である。

 色色野菜彼方此方積並糶売場

☆殖える私記也。
 再び化(形、性質を変えて別のものにする)で、包んだ古(昔)に逢(であう)。
 昔を蔽(見えないように)消す也。
 照(照らし合わせる)と、重ねて倍の饒(にぎわい)である。

『城』483。

2011-05-17 06:50:50 | カフカ覚書
「フリーダさん、もうひと言だけ言わせてください。
家畜係の女中からはじめて、酒場のホステスにまでこぎつけるのはなみたいていのことことではないし、
よほどの力が必要でしょう。

 Fraulein・・・Freund leine/味方、綱。
 家畜係/Stallmagd→Stellar/恒星。
 酒場/Ausschank→Ausschlag/決め手。
(仕事)vorzuarbeiten→Alibi/不在証明。
 力/kraft→Klater/憂慮すべき。
 notig→notiz/短信、覚書。

☆先祖の味方のフリーダ(平和)、星から不在証明の決め手を見つけるまで特別の困窮があったでしょうし、短信のためには憂慮があったでしょう。