続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ほぼ完治。

2011-06-05 07:15:46 | 日常
 今回ほど風邪に対し大事をとったこともない。まぁ、そういう状況にもなったということだけど。
 
 咳や熱を押して頑張らなければならないという気迫の根拠がない。


 どうでもいい日常・・・むしろ他人に移さないがための治癒への頑張りこそが全て・・・年寄りが世間様に病原菌を振りまいてはいけないという配慮。
 あと一頑張りでいつもの日常へ復帰できると思う。

 いつもの日常って本当にありがたい事だったのだと今さらながらに気づいたわたし。

『風の又三郎』6。

2011-06-05 07:07:40 | 宮沢賢治
運動場の隅にはごぼごぼつめたい水を噴く岩穴もあったのです。

 ごぼごぼ/語簿・・・言葉の上だけの。
 つめたい・・・冷(レイ)→霊。
 岩穴・・・Lock(ロック)→六から無。

☆云同常(常に云うことは平等)には、(言葉の上だけの)霊を噴く無の穴もあったのです。

『城』502。

2011-06-05 06:39:40 | カフカ覚書
片手で彼女の腰を抱き、二、三回旋回させる。輪舞は、しだいに早くなっていく。

 片手で/einer Hand→ahne Hand/祖先、国家。
 腰/Huften→Heft/権力。
 二、三回/eingemal→einge Mal/度々の傷痕。
 輪舞/Reigen→Linden/悩み、苦しむ。
 早く/schneller→schnurre/滑稽な話、おどけた話。

☆先祖の国家が権力をしっかり掴んでいる。
 度々の傷痕の渦、苦しみはしだいに滑稽な話になっていく。