続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

習作。

2011-06-15 06:54:02 | 今日の一枚。
 やっと絵を描く気分になって・・・。
 何かしなくてはと気ばかり焦っても、結局疲れるだけの毎日・・・病気とはそういうものかもしれない。健康診断を受信するように通知が来ているけど・・・怖い!何か疲れてしまうような病に罹っているのではないかと不安。

 なるようになる・・・かな。

 ポリシーのない地味な絵を描いている。無駄だろうか・・・この日のための努力という日が来るだろうか。来なくても・・・まるで写経のように淡々と描いているわたし。

『風の又三郎』15。

2011-06-15 06:37:23 | 宮沢賢治
「二百十日で来たのだな」

 二百十日・・・二はジと読んで、示。
        百はヒヤクと読んで、秘鑰(鑰は鍵の意)秘密を解く鍵、奥義を明らかにする方法。
        十日は、トウカと読んで、等価。
「奥義を明らかする、等価・・・だれもかも等しく価値がある事を示すために来たのだな」



 三郎が太陽の子なら、父親は何か。

 「モリブデン何にするべな。」

 モリブデンを彫る仕事・・・・守普天・・・「天をおおう限りを守る」・・・そういう仕事だと思う。