続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

間違い電話?

2011-06-07 06:56:14 | 日常
 息子の夢を見たらしい・・・軽やかに笑い、すぐそばで屈託なく話しかける。
「元気にしている?」と聞くわたし。

 その時電話が鳴った。時計を見るとすでに夜中・・・。
(何かあったのだろうか)

 過ぎる不安。
 確かに電話の呼出音が数回・・・夢か空耳か・・・。

 今朝に至るまで何の連絡もないから、あれは単に間違い電話だと思って間違いない。
 夢に重なる現実の電話の呼出音・・・。

 少し疲れて目覚めたわたし・・・『さぁ、今日も元気にいってみよう』(「藤原家の毎日家ごはん」の、みきママ風に)

『風の又三郎』8。

2011-06-07 06:40:19 | 宮沢賢治
黒い雪袴をはいた二人の一年生の子がどてをまはって運動場にはひって来て、まだほかに誰も来てゐないのを見て

 黒いは、黒(コク)と読んで、告。
 雪袴は、セツ・コと読んで、説・古。
 二人は、フタイと読んで、不退(あの世)
 一年生は、一(uni)年(念)生(セイ)と読んで、星。
 どては、同定。
 運動場は、云同常(常に平等を云う)
 
☆告げるのは古い(昔)の説(話)
 不退(あの世)の宇宙の想像の星の子が同じ定めをまわって、云同常(常にみんな同じと言う)に入ってきて、まだほかに誰も来ていないのを見て、
 

『城』504。

2011-06-07 05:58:47 | カフカ覚書
さきほどから笑いながら輪をつきぬけようとしていたオルガも、いまはもう髪をふりみだして、男から男へとよろめいていくだけである。

 輪/kreis・・・(思考などの)範囲。
 笑いながら/lachelnd→Rache/復讐。
 髪/Haar→Heer/軍。

☆さきほどから復讐の範囲を突き破ろうとしていたオルガ(機関)も、いまはもう軍を解散し変更(別のやり方)して急ぐだけである。