続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

諦念。

2011-11-01 06:50:19 | 日常
 諦めなくてはならない・・・つくづくそう思った。

 先週の金曜日、バス停の前にあるリサイクル屋に久しぶりに立ち寄ってみると、濃い茶色の毛100%の毛糸が11ヶ入って300円で売られていた。
 純毛だし、無難なこげ茶色だし・・・300円という廉価だし・・・迷いつつもケチな根性から購入してしまった。


 つい最近、誰も着ない自分も着ない手編みのセーター類を十着ほど処分したばかり。目を酷使する原因になる編み物は止めようと十年も前に毛糸の類は全て処分したはずなのに・・・。


 なのに、なのに・・・。

 そうして編み始めたら止まらない・・・何時間でも・・止まらない編み物。


 かくて昨日は朝から目が開かないほどの疲れ・・・。


 昨夜遅くになって、3玉(150グラム)ほど編み進めたものを、意を決して解き、もとの毛糸だまに返した。これ以上続けたら・・・悲しい結果になってしまう。

 残念だけど・・・もう少し体調の良いときに少しの時間を編み物に・・・ああ。(編み物のせいだけでなく、複合疲労かも)

 劣化の一途の視力。見えるだけでも幸わせと思わなくては・・・。

『風の又三郎』147。

2011-11-01 06:29:15 | 宮沢賢治
 みんなはまるでせかせかと走ってのぼりました。向ふの曲り角の処に又三郎が小さな唇をきっと結んだまゝ三人のかけ上がってくるのを見てゐました。

☆葬(死者を葬る)光の極みを書く諸。
 幽(死者の世界)の太陽の照(光)は審(正しいかどうかを明らかにする)闕(宮殿の門)である。
 太陽である神の鬼(亡霊)は厳しい。

『城』642。

2011-11-01 06:15:24 | カフカ覚書
フリーダも、起きあがったが、Kのそばを離れて、お内儀のすわっている椅子にもたれかかった。

 起きあがった/stand auf→stehen/保証する。
 離れて/verliess→velass/信用。
 椅子/Sessel→Seele/魂、霊魂。
 お内儀/Wirtin→Wort/言葉。

☆フリーダ(平和、自由)も保証し、Kを信用して、霊魂の言葉を示した。