寒暖の差。

　暑くても寒くてもOKのわたし・・・でも、それって気持ちだけだったのかもしれない。

　何故って一昨日は早朝から鼻水が出て止まらなかった。歩こう会だったので、タオルでざっくり拭いて済ましていたけど、実のところかなりの量で人に悟られないようにビニール袋に収め、再びハンカチを取り出し・・・という具合だった。

「風邪ひいたの？花粉症？」人に聞かれて、やっぱり隠し通せなかったお粗末。
「ううん、何だか分かんないけど・・・秋も花粉症が出るのね」などとごまかしていたら、帰宅後、TVの報道でマスク姿を多く見かけたのは寒暖の差によるアレルギーとのこと。

　一日中、止まらなかった鼻水だけど、昨日はほぼ正常に戻り、今朝は完治。

　気持ちだけは《何でもない！》と見栄を張っても、身体は正直・・・気をつけなくちゃ。

『風の又三郎』１５０。

すると三郎は大きな声で笑ひました。
「ずゐぶん待ったぞ。それに今日は雨が降るかもしれないさうだよ。」

☆太陽と対（むかいあう）星としての照(光）。
　実に迂（まわりくどい）の考えである。

『城』６４５。

「むこうでの話と言うのは、おそらくお仕事の事にすぎないでしょう。

　むこう/dort・・・来世で。
　話（用件)/handelt・・・争いごと。
　仕事/Arbeit→Alibi/現場不在。
　wahrscheinlich・・・真相。

☆来世での争いごとというのは単に現場不在の真相にすぎないのでしょう。