続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

可愛い!

2011-11-12 07:00:26 | 日常
《可愛い》としか言いようのない園児たち。それぞれの年令に応じた歌を披露。(恥ずかしがり屋の孫は、ただ照れていた)

 ツバメの雛が日を追って成長していくのとまるで同じ。
 最初は親鳥が雛の分を口にくわえて巣の外に放り投げ、そのうち自分で出来るようになるころにはその鳴き声も一段と大きくなり大合唱になる。・・・あの感じ。(鳥と比べてはいけないかな・・、でも可愛さは一緒)

 
 ティタイムの時間、先生たちが各テーブルにおやつを配り終えるまでじっと待っている園児たち。待ちきれなくてちょびっとつまんでしまう子、でも何とかギリギリ待っている園児のいじらしさ・・・幼児ってこんなに可愛いんだ!(息子たちの時には忙しすぎて実感が薄かったことに胸を衝かれてしまう)


 ホルンとトランペットとピアノ、プロの演奏・・・「崖の上のポニョ」のときなどは5才児組みは大合唱。踊りだす子もいて本当に隔世の感があった。



 幼稚園にも行かないでいきなり小学校だったわたし・・・字も読めないし、計算も出来ない。音感も最低、運動能力もゼロ・・・それでも大人になって・・・そうして年寄りになったよ。
 保育園に通っていたら・・・スタートがこんなに丁寧だったら違う人生もあったのかな。

『風の又三郎』157。

2011-11-12 06:49:52 | 宮沢賢治
「ありゃ、あいづ川だぞ。」
「春日明神さんの帯のやうだな。」又三郎が云ひました。

☆千(たくさん)の俊(秀でている)秘(奥深くて計り知れない)の妙(言い表せないほ優れて美しい)を審/つまびらかにする他意である。
 幽(死者の世界)の太陽の運(めぐりあわせ)、化/形、性質を変えて別のものする。

『城』653。

2011-11-12 06:29:32 | カフカ覚書
もっとも、そうしたからといって、フリーダがわたしのために棒にふったもの、つまり、縉紳館での地位とかクラムとのねんごろな仲とかの埋合せをしてやることは、まことに残念ながら、できそうにありませんが」

 埋合せ/ersetzen→entsetzen/驚愕。
 ねんごろ(友好関係)/freundschaft→fremdherschaft/外国による支配。
 縉紳館/Herrenhof→Herren Hof/太陽の暈・ハロー。
 クラム/Klamms→Klan/氏族(先祖)

☆もっとも、そうしたからといって、フリーダ(平和、自由)がわたし(現場不在)のために失くしたもの、つまりは主なる太陽の館(大いなる平和自由の在り所)での立場とか、氏族(先祖)が他所の国に支配されていることなどは、まことに驚愕であります。