続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

どっち?

2011-11-28 06:33:42 | 日常
 某家には5年ほど前から息子さんにとって2度目のお嫁さんが入居している。最初の奥さんは2人の子供がいてうちの子とも部活を共にしたけど、奥さんとは親しくなることもなかった。
(赴任先で既に一緒に暮らしていたそうよ)とは近所の情報。
 前の奥さんとは至近距離に住みながら挨拶もそこそこ・・・出来れば顔を合わせたくないという風だった。(何故だろう、どうして嫌われているのかしら)若干心に刺さるものが残っていた。


 某家は舅姑が健在、高齢ではあり、主導権は2度目の新しい奥さんにあるように見える。ここまでは他所の家の事、どうということもなかったのだけれど、隣町の洋品店のレジで隣り合わせに並んだことから急接近。
「遊びに来てよ」と親しく誘ってくれる。

 ただ、どうも会話が達者過ぎて・・・と言うより会話の術、手の内を明かすその態度が気に障っていまひとつ踏み込めない。


 無関心によそよそしいのと、関心ありげに密着してくるのと・・・どちらか。
 今となっては迷うところ。

 一番目を白黒させているのはお姑さんかもしれない。
「ああ、あの人は○○ちゃん(夫)の本当のお母さんじゃないの。後妻さんなのよ。子供産んだことないんだもの」
(!!!)
 三十余年もご近所さんで知らなかった事実・・・。

「それにね、台所の汚さ、半端じゃなかったわ。みんなわたしが片付けたのよ」と、おっしゃる。

 だからねぇ・・・。

『城』668。

2011-11-28 06:17:16 | カフカ覚書
「いや、どうしても会わなくてはならんのだ」と、Kは言った。「おれにはできない相談だと言うのなら、かわりにきみがしてくれなくちゃならん」

 seinn・・・存在。
 muss・・・必然。
 相談(尽力)/erwirken→ervecken/生き返らせる、甦らせる。

☆(存在は必然です」と、Kは言った。
 「わたしは甦ることができないと言うのなら、きみがすべきだ」