続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

そういうお年頃。

2017-12-26 07:43:35 | 漫画

 ラジオ体操仲間が階段を踏み外して、《足にひび》が入ってしまった。
 手首を骨折して休んでいるメンバーもいる。
 他のサークルでも大腿骨骨折で手術リハビリ中のメンバーがいたり、二ヵ月の入院を余儀なくされたメンバーもいるし・・・。

 わたしたちの年代の骨の故障劣化は日常化しており、《転ばぬように》が合言葉になっている。


『屈折率』

2017-12-26 06:52:16 | 宮沢賢治

 屈折率

 七つ森のこつちのひとつが/水の中よりもつと明るく/そしてたいへん巨きいのに/わたくしはでこぼこ凍ったもちをふみふみ/このでこぼこの雪をふみ/向ふの縮れた亜鉛の雲へ/陰気な郵便脚夫のやうに/   (またアラツデイン 洋燈とり)/急がなければならないのか


☆死地の真(まこと)
 推しはかる宙の冥(死後の世界)は虚(空しくなにもない)
 説(はなし)は恒に粛(敬意を払う)
 吾(わたくし)が掩(隠して)運(めぐらせている)隠れてる記は、幽(死者の世界)の弁(言葉)であり、客(旅人)は普く曜(光)であり、道(人として取るべき行いや生き方)を究(つきつめる)

※「屈折率」とは現世と冥府の屈折率のことであり、(七つ森)は七つの海を持つ地球(現世)を暗示している。


『城』2853。

2017-12-26 06:43:18 | カフカ覚書

「そんなおどしなんか、ちっともこわくありませんよ。だって、あなあは、わたしを助手にしたいとはおもっていないんでしょう。助手になっtらわたしが怖ろしいんでしょう。


☆そんな脅しでわたしを驚かせるなんてできません。と、イェレミーアスは言った。しかし、あなたはわたしを確かな思考だとは思っていないでしょう。あなたはわたしの思考を恐怖に思っているのでしょう。