わが美服草葉の音のよせくる
わが美服(我美服)はガ・ビ・フクと読んで、蛾、眉、腹。
草葉はソウ・ヨウと読んで、総、様。
音のよせくる(音寄来)はオン・キ・ライと読んで、隠、き、らい。
☆蛾眉(美人)の腹(心の中)総ての様(有様)を隠している、きらい(嫌い)である。
わが美服(我美服)はガ・ビ・フクと読んで、雅、美、服。
草葉はソウ・ヨウと読んで、装、様。
音のよせくる(音寄来)はイン・キ・ライと読んで、韻、企、礼。
☆雅(みやびな)美しい服で装う様、韻(風流な)企(計画)に礼(感謝の意を表す)。
わが美服(我美服)はガ・ビ・フクと読んで、芽、備、複。
草葉はソウ・ヨウと読んで、総、用。
音のよせくる(音寄来)はオン・キ・ライと読んで、温、記、磊。
☆芽(きざし)は備(あらかじめ用意して)複(重ねている)。
総て用(必要とすること)は温(よみがえらせる)記であり、磊(小さなことにはこだわらない)。
わが美服(我美服)はガ・ビ・フクと読んで、我、弥、伏。
草葉はソウ・ヨウと読んで、操、要。
音のよせくる(音寄来)はオン・キ・ライと読んで、穏、規、頼。
☆我(わたくし)は弥(すみずみまで)伏(隠して)操(上手くさばく)。
要(かなめ)は穏(かくす)規(決り)を頼りにしている。