人はみな途中で死ぬとおもえども海暮れて翁長雄志の途中
人はみな途中で死ぬ(人皆途中死)はジン・カイ・ト・チュウ・シと読んで、腎、届、渡、知友、覗。
おもえども海暮れて(思海暮)はシ・カイ・ボと読んで、至、快、摸
翁長雄志の途中はオウ・チョウ・ユウ・シ・ト・チュウと読んで、往、澄、雄、仕、徒、忠。
☆腎(腎臓)を届け渡(人手にわたした)知友を覗うと、快(心地よい)模(様子)である。
往(その後)は澄(濁りなく)雄(力強く)仕(働いている)。
徒(仲間・門人)の忠(まごころ)である。
人はみな途中で死ぬ(人皆途中死)はジン・カイ・ト・チュウ・シと読んで、腎、廻、図、注、使。
おもえども海暮れて(思海暮)はシ・カイ・ボと読んで、詞、皆、募。
翁長雄志の途中はオウ・チョウ・ユウ・シ・ト・チュウと読んで、負う、調、融、詞、賭、註。
☆腎(重要なのは)廻(元に戻る)図りごとを注(書き記すこと)である。
使う詞(言葉)を皆(すべて)募り、負う(自分のものとして引き受ける)。
調べると融(通じる)詞(言葉)がある。賭けて註(意味を書き記す)。
人はみな途中で死ぬ(人皆途中死)はジン・カイ・ト・チュウ・シと読んで、尽、械、吐、衷、志。
おもえども海暮れて(思海暮)はシ・カイ・ボと読んで、旨、諧、簿。
翁長雄志の途中はオウ・チョウ・ユウ・シ・ト・チュウと読んで、応、徴、遊、試、図、注。
☆尽(すべて)械(からくり)があることを吐く(もらす)。
衷(心の中)を志(書き記す)旨(考え)を諧(ととのえ)簿(ノート)に応(他のものと釣り合うもの)を徴(集める)。
遊(楽しむ)試(こころみ)として、図(計画して)注(書き記している)。
※翁長雄志は沖縄の政治家、2018年、67才で他界している。誰の死もみな途中であるけれど、とりわけ翁長雄志の死は無念である。