続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

三井英央医師②

2022-04-12 07:59:35 | 日常

 両膝人工関節置換手術(3月16日)を経て、4週間目の今日の傷口であります。
 8時間に及ぶ大手術、最後の工程の縫合、スゴイです、見事です!

 感無量・・・私のこれから、感謝を胸に刻む余生、大事にいたします。
 本当にありがとうございました。


M『世紀の伝説』

2022-04-12 07:32:41 | 美術ノート

   『世紀の伝説』

 岩石を加工した巨大な椅子、その上に着色された小さな椅子が乗っている。小さな椅子を人間の椅子と考えるなら、巨きな椅子は人智を超える、人の手を超越した神の領域に他ならない。
 
 世紀とはキリスト誕生から100年単位で区切った年代区画のこと。
 何処までも続く膨張し続ける宇宙時間の中で垣間見える『世紀の伝説』の一頁は記念碑的に永遠不滅、刻まれていくかもしれない。

 青い水地球の中の一点、着色された小さな椅子(信奉)が人間の証しであり、生きた記録としての残存、可能性である。

 写真は『マグリット』展・図録より


『飯島晴子』(私的解釈)連翹の。

2022-04-12 07:05:00 | 飯島晴子

   連翹の見えるところで老いてゐし

 連翹はレン・キョウと読んで、恋、叶。
 見えるところ(見処)はゲン・ショと読んで、厳、初。
 老いてゐし(老居)はロウ・キョと読んで、漏、虚。
☆恋が叶うのは厳しい。
 初めて漏らす虚しさ。

 連翹はレン・キョウと読んで、聯、胸。
 見えるところ(見処)はゲン・ショと読んで、現、緒。
 老いてゐし(老居)はロウ・キョと読んで、露、拠。
☆聯(つらなる)胸(心の中)が現れる緒(いとぐち)。
 露(現れる)拠(より所)がある。

 連翹はレン・キョウと読んで、連、競。
 見えるところ(見処)はケン・ショと読んで、件、庶。
 老いてゐし(老居)はロウ・キョと読んで、労、拒。
☆連(仲間)と競う件(ことがら)は庶(もろもろ)労(疲れる)ので拒む。

 連翹はレン・ギョウと読んで、聯、業。
 見えるところ(見処)はケン・ショと読んで、兼、書。
 老いてゐし(老居)はロウ・キョと読んで、漏、挙。
☆聯(並べてつなぐ)業(仕事)を兼ねて書く。
 漏れる挙(企て)がある。